逆にLUCKY! ~I ate a damped bonito.~

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web上でのご縁に感謝。
石川県在住。理学療法士。健全な身体の重要性を発信。健康を保ちたい方、病気をもっても人生を前向きに生きるヒントを提供します。介護サービス適用外の方には、個別セッションも実施しています。受付はtakesh1.oh2ka@gmail.com(@を半角に)

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運動不足は、社会的な課題。
動いたらいいことは分かっているけど、できない。

これを
運動したくて仕方がなくなる

ような

エンターテイメントの力で解決したい!
ゲームメーカーさんとの協力がいるのか。。。

リトリート施設を

統合医療を実現したいメンバーで

白山市のおいしい料理と自然を活かしながら
作っていく。

体と向き合いたい人
白山に関心のある人が

自然と集まる場所に。

上にあてはまれば
国籍、人種、能力に関係なく


そんな場所を作りたいなぁ。
いつまでも健康に!はきっと誰もの願いだろうし

足腰強くする必要性はみんな知ってると思います。




在宅リハの現場で感じることとして

力そのものより

力を出す方向

が分からなくなっている方に出会います。




力むだけならできる。

それを

やりたい動きのために使えない。

そんなことがあるんです。



そんなときよくやってしまうのが

動く力がないと勘違いして

こっちの方向に動くのよーと

動きたい方向に誘導することあるかと思います。
(足りない力を補うようにサポートする)


機能を改善するためには

逆です。


動いてほしい方と反対に力を加えて

力を出す方向をクリアにする。

作用、反作用の法則ですね。


例えば

股関節を開く力が上手く働かないなら

開くように介助する


でなくて

力入れないと開けない


ように力を加えると

抵抗しようとして外に開く力が入ります。



当然、力加えすぎたら開けないので

その加減がセラピストの感覚力だと思ってます。

参考になれば☆
名古屋で開催されたリハコラボサミットの講演にて。



元々のリハの歴史って

戦争での負傷した人の社会復帰

だったんてすよね。


日本の今を考えると


全然違う訳ですよね。


世の中は便利になり

心身機能は低下しやすい中


低下しないように生きましょう!

と言われても

中々アクションできない。。。


どうしたら

活動しやすくなるか?

という視点で


生活の質を高められるか

ここに

リハ専門職の価値を見いだすこと。

便利な世の中を利用した上で

心身機能を高められるか?


既存の枠組み(保険診療、疾病対処)にとらんれない発想が必要ですね。

動いている人は動いているし。。。




タイトルの言葉
よく聞きません?

手段にとらわれるな!
目的が大切だ!

僕が関わるリハの分野でもよく言われます。

例えば歩くのが一人で難しい人。
歩くのは手段で、
目的は外まで移動すること

なら
車イスでええやん?
みたいな。

この時
ある程度長期の計画なく
その場しのぎでの願望達成のために
手段を間違えると

お互い地獄です。

使わない機能は低下する。
これは人のカラダにおける圧倒的な事実。


体重をかけない骨はもろくなり
噛まない顎は弱くなる

曲げない関節は固くなり
しゃがまない生活でしゃがめなくなる
遠くを見なければ遠くは見られなくなるし

記憶しない生活で記憶できなくなる。

字書かなくなったら
書けなくなりません?
僕はよくあるぞ(笑)

その使わないことは
きっと人類の発展に欠かせなかった。
これからもその流れは変わらないだろう。

ただ
僕らには選ぶことはできる。
エレベーターがあっても階段を上ることを選べる。

柔らか食感だけでなく、歯ごたえのあるものを選べる。

今ある機能は
ちゃんと使ってきたからこそある、過去の自分からのプレゼントみたいなもの。

未来の自分をどうしたいか?
目の前の目的にとらわれて
長い人生を自由に過ごすための
健康という手段を

自ら手離さないよう
使える機能はちゃんと使いましょ??


最後までお読みいただき、ありがとうございました☆


超高齢社会先進国、日本。

人間らしく生活するために

移動できる
を確保するって、大切です。

まして
元々歩いてた人にとって

歩けるということが、
尊厳を保つのにも、大切。


手すり一つあるだけで
歩きやすくなったり
人の手を借りずに済む人、

沢山いらっしゃいます。

ただ

手すりの使い方として

大きく以下の二つ

①引っ張って使う

②押して支えに使う

という方法がありそうです。


人は常に重力という力が垂直にかかっており

体の負担を減らすには
いかに重力によってかかる負担を減らすかにかかっています。

地面をしっかり支えてバランスをとることができると

重力の影響を減らすのに有効ですが

安易に手すりを引っ張って使うと

長い視点で見た時に

引っ張らないと、立てない、立っていられない

という状態になってしまうように感じます。


体の重みを感じて
真っ直ぐ立つ。

是非是非やってみてください☆


たんぱく質
プロテイン

どんなイメージあります?
筋トレする人がとるもの?

高齢者の方は、肉、魚食べれなくて摂取不足という問題もありますが


アンドルーワイル博士の書籍では

とりすぎの問題

を指摘していました。

動物は食べ物からエネルギーを得ており

人間の主なエネルギーは

炭水化物
脂肪
たんぱく質

です。

油、炭水化物も最近はダイエット関係で大変話題ですね。

今回書いている

たんぱく質の特徴は

尿素が含まれていること。

これが、体の中を巡るにあたり
肝腎かなめの
肝臓、腎臓に負担になります。
かつ
免疫系に余計な刺激を与えます。
(アレルギーとの関係とか、ですね)

また、
実はエネルギーをとるには
効率が悪い
(消化の手間がかかる。たんぱく質の分子レベルでの形が、他の二つより複雑で大きいため)

みたいですね。

あと

何からたんぱく質をとるか?

肉?魚?豆?乳製品?

ひとくくりにたんぱく質
といえば
まぁ同じなのかもですが

動物性と植物性の違いは

①密度

植物性の方が
密度が薄いです。


それで足りない人は肉の方がいいですね。

その②が
食物連鎖の下位か、上位か、です。

?それが何?


上位だと
色々溜まるんです。
何が?
農薬とか、ホルモン剤とかです。


(牛のお乳は、たくさん出るように、ホルモン剤ぶちこまれているようですね。
経営の視点でとらえると、そうしたくなる気持ち、わからなくはないですが。。。)


僕はこういう知識が入るとつくづく
ザ!和食!は素晴らしい!


となりますが
肉も好きだしチーズも好き。

一時マクロビ的に一切の動物性を絶った時がありましたが

逆に不健康な印象になりました(笑)


実体験含めて

すぐに肉やめよ!って言っているのではなくて


もし体にトラブルがあって
もしくは健康維持したい方が

普段の食事を見直すヒントになれば幸いです。

特に

当たり前と思っている食事が

思いの外肉の摂取が多かったり、少なかったり

というのはありえますよね。



選択肢が増えており

かなり気軽に食べ物が手に入る時代なので。

食事を一ヶ月単位で切り替えて

体の調子を確認する

MY人体実験(笑)

おすすめです☆





前回の記事に続き

世界的統合医学の権威
アンドルーワイル博士の書籍より
  


筋骨格系の痛みは

他の全ての愁訴の合計よりも数が多い

現代医学の薬物と手術は

自然療法 代替療法を積極的に試みて無効だった場合にのみ

最後の手段として使われるべきである。


引用終わり。

痛い→薬

という感覚は

いずれ過去のモノになっていくのでしょうね。


ついでに別の書籍

筋膜マニピュレーション 実践編より


筋膜痛は
運動器系で最も頻度が高い苦しみの一つである。

それにも関わらず

筋膜痛は医学領域でしばしば見落とされ

患者は不必要な一連の機器による検査に何度も受けることになる。

中略

マニピュレーションの即事適応により
それらの疼痛を解消する可能性があり

筋膜痛の診断を確証でいる。

2回、または3回の治療セッションのあとに
症状が明らかに変化しないならば

セラピストはさらなる検査のために患者を他の専門医に紹介すべきである。


引用終わり。

どちらも
言い方違えど
言いたいことは同じように受け止めました。


思っている以上に

筋肉は使い方を誤ると痛みにつながるし
それは
病院で精密検査を受ける前にやれることがあるよ。と。

必要以上に医学を嫌わず

また医療に依存せず

いい距離感で生活できる人が増えますように☆

理学療法士  大塚 


平日休みをいただいて
長時間運転しない移動となると
絶好の読書!&昼寝時間を確保できて幸せな大塚です。

先日の移動で

アンドルーワイル博士の

癒す心、治る力
を読み直しました。

内容が濃いので
読んだ時に関心を持つところによって
脳に刻まれる箇所も変わりますね。

再読。大切♪

今回は

乳製品に関するところ

たんぱく質について

筋骨格系の障害について



近日中に記事にしたいと思います☆