知り合って間もない人から「お茶でもしませんか」「会いませんか
」と聞かれると、私は大きな負担を感じる。
というのは、相手に会うとなった時点で、私は自分がパニック障害持ちで、会えたとしても、相手の求めるようなデートはできない…ということを伝えなくてはならないから。
その度に私は胸をえぐられるような氣持ちになる。
知り合って間もない、話も大して盛り上がっていない(笑)、信頼関係も構築していない状態で、自分の心の傷をあらわにしなければならないというのは辛い。
これは婚活もそうだけど、友人相手でもそう。
そういう意味で私は婚活とか恋活って、かなり精神削ってるんだなー。
自分の心の傷を見せる…にあたっては、やっぱり信頼関係って大事。
なので、パニック障害を持った人、マイノリティと接する上ではまず
1、信頼関係を構築すること
を周りの人に意識してもらいたい
マイノリティ(パニック障害もこの中に含まれるので、この言い方で統一する)の立場からすると、やっぱり
拒絶されるのが怖い…
って、すごくある…。
でもマジョリティの立場からしたら「相手のこと聞いて失礼にならないかな」「このことを聞いてしまうと、相手は傷つくかもしれない」といった不安もあると思う。
けどマイノリティーの立場としては、聞いてほしい、知ってほしいといった氣持ちがある。
俺は、パニック障害のこと知ってほしい。
ジェンダーのこと考えてほしい。
ヴィーガンであること、なぜなのか興味を持ってほしい。
そういう人たちがいて、どういったことで苦しんでいるのか、ちゃんと認識してほしい。
ただし聞いて良いことと、そうでないことはあるよね…。
ということで、マイノリティと接する上で大事なこと…
2、氣持ちに寄り添いながら、どういったサポートを必要としているのか尋ねてみる
ただし、この時に本人がパニック障害、まあ何かしらの障害、マイノリティであるゆえに、どういった生活を送っているのか…といったことまでは聞かなくて良い。
これに関しては、例えがふさわしいのかわからないけど、セカンドレイプを受けているような氣持ちになる。
上記のこと、参考にしてみてください