【配信】Sweettimes&BerryBoy【開始】 | 女神★降臨

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さて私が脚本で携わっているSweettimes&BerryBoyが先月の1日から配信開始となりました。

 

https://www.tunecore.co.jp/artist/Sweettimes-BerryBoy

 

https://www.zaikei.co.jp/releases/843133/

 

あらゆる媒体から視聴可能ですので、皆さん、くつろぎながら聞いてみてくださいキラキラ

 

ロマンスに焦点を当てたストーリーではありますが、男性・女性どちらの視点でも楽しんでいただけるように考えて脚本を書きました。

挿入される曲も良き。(クラシックのピアノ曲は私の選曲になります…えへ)

声優さんたちのチャーミングな声で進む、流れるような展開も素敵でした。

 

男性・女性のロマンス、双方の視点をXジェンダーの私が書いているというのはユニークかもしれませんね。

(私の性認識はXジェンダーの両性になります)

自分が男性にも女性にも感じる人上差し

 

さて…最近はエレキギターを弾いております。

 

 

 

トッカータとフーガ上差しニ短調

 

 

 

 

 

全然ピックで弾いてねえ(笑)

いやピックでも弾いてはいるけど…それは、また今度載せよう。

 

そして最近買った本…

 

 

 

 

 

まだ、さわりの部分しか読めてないよー、暴虐史えーん

そして特定秘密保護法…笑

え!今更?と思われましたか?

 

もともと社会問題には関心がある方なのです。

動物といいますか、veganとしての生き方を深め、知り、学び、活動すること…

韓国の友人との関係から今の自分の立場を振り返り、知り、学び、行動すること…

こうした取り組みの中で改めて「本を読もう!」と思い立ったわけでございます。

 

必ずしも韓国限定ではないのだけれども…自分自身が、どういった社会の中で生きているか知る。それは生きる上でも、世界を、より良い場所にするためにも大事なことでしょう?

 

今までは割とネットで情報を…なんてことが多かったわけだけれども、本の方が詳しく書かれているし、ネットよりも確かだからね。

 

 

 

これは読み終わりました。

楽天に激推しするレビューを残してきました(笑)

動物に関わる活動をしている人は読むべきだとか、そういったレビューも、どこかにあったはず。

確かに、veganとして生きている人、動物に関わる活動をしている人には、ぜひとも読んでいただきたい一冊だった。

いや、そうでない人にも読んでいただきたい。

特に当たり前の物事を当たり前のことだと思っている方々に。

 

当たり前の物事を当たり前だと…

 

最近の出来事でも権利について考えさせられる物事があった、と思う。

被災した動物、ホームレス。

避難所には入れてもらえない。

 

こういったことが、ここでは当たり前に起こっている。

 

不必要な殺戮、差別、搾取

 

こういったことが、ここでは当たり前に起こっている。

 

私たちのせいで。

 

で…また唐突に話は変わるが、昨日の朝、散歩中、久しぶりにパニック発作を起こした。

いやあパッと見では発作起こしてるの、わからんだろうね。

こういう時に限ってラベンダーの精油持ってないしねw

 

孤独な戦いである…

 

発作起こしている人には、あまり話しかけない方が良いと思います。

答える余裕ないんで。

 

「大丈夫?」

 

それ聞く時点で、もう大丈夫じゃないの察してるよね?

でも、ありがとう。

 

てな感じになるぞ、多分。

個人的には優しく手を握ったりしてくれる方が良い…ドクロ

 

来週の日曜日(か土曜日)、韓国から友人が演奏しにやってくる。

で、まあ地元でやるから古楽器の演奏会行く予定だったんだけど、トラブルがありまして、席が全部埋まってしまったみたいなのね。

彼自身、人数制限があるって知らなかったみたいで、友人を呼べなくなってしまったとか。

 

それならリハーサルかコンサートが終わった後に会いに行くよー、と伝えたのだが終わる時間、わからんみたいなんだよねえーん

参ったね。

 

昨日、パニック発作起こしたので心の温度計も下がった(笑)

こういう感覚って体に残るからね。

ホルモンバランス的にも、よくない時期だったしなあせる

はあ〜、来週どうなることやら。

 

 

朝食べたブドウ。

うちの目の前(ベランダから見てね)には小学校がある。

朝7時前から野球部?の子供達がランニングをしていた。

 

ベランダから外の景色を見ると大学生の頃に読んでいた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出す。

大学生だった当時、私は英米文学科の学生であるにも関わらず、英米文学を読まなかった(笑)

 

翻訳に携わりたくて英米文学科に進学したのだが、学生たちの洒落た風潮・トレンドへの憧れからくる薄っぺらい欧米信仰に嫌氣がさしていたことも理由の1つだろう。

 

とはいえ当時、私は英語以外の外国語にも関心を抱いていたので、「母国語」というもの自体に特別な縁を感じていた。

 

日本語話者として生まれたのだから、日本を楽しんでおきたい。

 

そう思ったわけだな。

 

当時は「雨月物語」だとか「とりかへばや物語」、「ビルマの竪琴」、「人間椅子」、「北方水滸伝」なんかを読んでいたっけ。

北方水滸伝にいたっては卒業後、ボックスセットを買った。

1〜3巻を人に貸したが、まだ戻ってきてない(泣)

会う機会ないからな。

返して欲しいぞ。

荒ぶる好漢たちの始まりを返してくれw

 

そういえば私が大学時代、1番好きだった授業は「中国文学史」だったっけ…

これ英文科の授業じゃなくて日文科の授業なんだけどね…

 

水曜日の朝の1限。

ワクワクしながら教室に向かった。

確か3限くらいに2番目に好きだった「ドイツ語」の授業があったと思う。

ドイツ語自体が好きだったことは、もちろんだが、ドイツ語の先生が大好きだった。

授業が終わると同時に先生と一緒に教室を出て、研究室に行ったっけ。

研究室で過ごす2人の時間が、いつも楽しみだった。

 

研修室では、おしゃべりに花を咲かせることが、ほとんどだったが、一緒にイタリアのナチ映画を観たり、ピナ・バウシュの作品を観たこともあったっけ。

 

チョコレートを貰ったこともあった。

 

先生の研究室にはKing CrimsonのCDがあったんだっけ。

 

大学内での1番の理解者というか、1番、自分と近い感覚を持った人。

そんな風に感じていた。

 

1年生の頃のクラスを担当していたのは、そのドイツ語の先生で、クラス内発表の際、私はゴス文化に関するレポートの発表をした。

で、先生がBauhausのビデオを用意してくれたんだよね(笑)

 

 

 

BauhausのBela Lugosi's Dead.

思い出深い曲だ。

ゴス・イベントに顔を出していた頃も終盤になると、この曲が流れたっけ。

 

Bela Lugosiといえばドラキュラである。

 

 

 

この映画は友人と一緒に観た。

まあ当時は一応、デートだったのかな。

 

同じ監督が作ったフランケンシュタインも一緒に観ました。

フランケンシュタインは、おそらく私が1番好きなゴス文学作品。

 

ところでゴス好きなら卒論はエドガー・アラン・ポーだったりを選ぶのだろうと思われるかもしれないが私が選んだのはスティーブン・キングだった。

他の人は定番のヘミングウェイだったり。

(卒論というか卒業小論文?のクラスがアメリカ文学だったのでね)

 

話が逸れた。

宮沢賢治の銀河鉄道の夜に戻る。

宮沢賢治と言えば言わずと知れたベジタリアン。

宮沢賢治と菜食関連の本は探せばあるし、そういった本のレビューを見ると同じベジタリアンの人が手にとって読んでいるようで。

 

で、銀河鉄道の夜を読んだ当時、私はベジタリアンではなかった。

けれども銀河鉄道の夜の中に「ベジタリアン大祭」という、お話がありまして。

これに強く惹かれました。

 

「ベジタリアンになりたい」

 

そういった想いを、ずっと抱いていたので。

 

ベジタリアン大祭はベジタリアンとミートイーターが、まあ討論しあう話だったのだけれども、今となっては詳細な内容を思い出せない。

 

ただ当時の自分の感情を思い出す。

 

高校生を卒業してすぐの頃に母親に「ベジタリアンになりたい」と言ったことがあった。

あったのだけれども「食事は全部、自分で作りなさい」と一蹴されてしまった(笑)

当時の自分は学生だったこともあり、自信を失ってしまったのだ。

今のようなエシカルな観点も、なかった。

 

あれは今から12年前の出来事だろうか。

 

今ほどヴィーガン/ベジタリアンは多くなかったように思う。

まだまだ生きづらさがあるとはいえ、当時と比べればベジタリアンは生きやすくなった。

高校生でveganになる人もいるようで。

菜食食品が手に入りやすくなったものね。

今の学生の、そうした環境を羨ましくも思うし、尊敬する氣持ちもある。

そうした生き方を選択し、貫く。

尊敬に値すると思う。

(当時の私はエシカルな観点ではなく利己的な理由での菜食でしたから)

 

今はveganという言葉を知る人も増えた。

同時に偏見も多くなった。

一体、何人の人が「私はveganです」と公言することに抵抗感を覚えるのだろう。

大抵の、というか基本、日本で「veganです」と言えば、好ましい反応は返ってこない。

(先日、ノルウェーの人に「veganです」と伝えたら「素晴らしいね!尊敬するよ!」という反応が返ってきて面食らった)

 

ちなみに私は以前、恋仲だった人の、お母さんに菜食であることを伝えたところ「バカじゃねえの」と言われたことがある。

 

その恋仲だった人もだが私に対して「俺は周りに肉が無かったとしたら、その辺にいる犬を殺してでも食う」と言った。

 

それを、あえて私に伝える理由は何なんだ。

 

うん。

 

縁切って良かったな

 

まあノンヴィーガンだったとしても、ここまで言ってくる人は、そんなにいないと思います…

今日のブログは長くなった。