みえないところを口に出さずともわかるだろうと思っているけど、失敗すれば、どんなに喚いたって、呼吸するおとのよう。 





形にして動いても、それが当たりまえ。  





減算は減算のままで、結局は見えないのだから、一緒。





このまま堕ちてしまえばいい、と人の言行とおのれの気まぐれさに、呆れと怨みをおもう。





もう寝よう。 





寝よう。






今日から、すこしづつ、また書き始めようかな。 




と、いって具体的なプロットや、愉快な人物が頭のなかにあるというわけではない。 




ただ言葉と格闘するような、あいまいな言葉でしかいえないけれど、それこそ葉っぱの脈をなぞっていけばいくほど、どこまでも終わりがないような、そんなことが書いてみたい、そうおもっている。    




たぶん、僕自身にもどんなはじまりになるのか、わからないしおわりになるのかもわからない。  




ふいに僕という語り手たる僕が死んでしまうことだってありえるし、このまま、なにも書かずにブログで宣言して、そのままかもしれない。  





とりあえず、書いてみようかなと言ってみて、気持ちの体操をしてみようと、夜中にふとおもっている。 





スローモーな僕には軽い筋肉痛めいていいかもしれない。 





今日のBGM:レディオヘッド/クリープ
お店からの帰路。 




長い、まっすぐな道を、ゆっくりと車で走っていれば、雨が降ってくる。 




おおきな声で叫びたいのに、ささやいてしまうよう。  




カーナビから、彼女の入れてくれた徳永英明のメランコリーな声が、僕を静める。  




誰のほかにも車はない。  




けど、今日はゆっくりと帰ろう。




そう店を出るまえに決めたから。




あと1日で終わる、9月。  




あと1日ではじまる、10月。 




ゆっくりとすすもう。 




そう、すすもう。




今日のBGM:雪の華/徳永英明