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ペキニーズ マニア

ペキニーズのブリーダーブログです。
馬と、猫と、にわとりと・・・
毎日ドタバタ行進中♪


ペキニーズ マニア


昨日の昼間、彼女が(ビーナス)肢の痛みを訴え始めました。

とくに原因と思われるような怪我も、腫れも、熱もなし。。。

慌てて獣医さんや装蹄士さんに相談したのですが、

何か、硬い物を踏んでしまったのでは?と。

明日まで痛みがひどくなるかどうか様子を見て、診察をしてもらう事に。


一番つらい思いをしているのは彼女なんですが、

足が痛くてバランスを崩した彼女に足を踏まれて、

私も、ある意味、足の痛みを分かち合っています。

普段ならば、足を踏まれても

馬を押せば馬がどいてくれるのですが、

今日は、足が痛くて歩くのがしんどかったらしく、なかなかどいてくれないと言うか、

どけない感じでした。


明日は、予防接種をしてもらう予定もあるのですが、

ウチの馬たちは獣医さんが来ると全力で抵抗するので、

それも2重で心配です。


しっかりしつけなければ!

リーダーシップをとらなければ!


でも、気がつくと目線が同じになってしまっています。


軽い友達か、知り合いぐらいの感覚でいるのか、

ウチの場合、必要な時に人間が馬を呼ぶのではなくて、

おやつが欲しい時などに、馬が人を呼ぶと言った感じになってしまいます。


アドリブの対応に問題があるのは明らかなのですが、

普段の行いや、性格が思わず出てしまうので、

馬に接する時だけと言うのは、なかなか難しいものなのです・・・


彼女も今年10歳。

まだまだ元気に暮らして欲しいです。


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やっぱりペキちゃんといえば、フォーン・レッド・ブラック・ホワイトの子が多いけれど、

ブラックタンも可愛いですね。


私も、ブラックタンペキニーズの大ファンなのですが、

最近、遺伝性疾患の因子?

偶然かも知れませんが…


怪しい組み合わせの子が増えてきているような気がします。


もともと気管支や心臓疾患の多い犬種ではあるのですが、



新しく迎え入れたブラックタンの子犬は生後4ヶ月から正常に歩行出来ない等の

3頭中2頭が重大な疾患を抱えていました。


3頭は、すべて、関東、東北以外の地域の別々のブリーダーさん(某有名犬舎含む)の血統の子ですが、

いくつか気になる共通点があったので、自分メモとして書きます。



1、声が極端にかすれている。


2、突発的に現れたブラックタンである。(両親共に3世代以内にブラックタンがいない)


3、父犬が7歳以上である。


4、ローン因子の特徴が現れている。


5、血統が3世代以上アウトブリードで、専門犬舎ではない。


迎え入れた子犬達の中で遺伝性疾患が判明した子は残念ながら

子犬を望む事はできませんが、


画像の子は、去年我が家にやってきたブラックタン直子のホワイト君で、

血統が濃くならないように、お譲り頂いた子です。

遺伝の表現型は、私の繁殖している血統と違う特徴が現れているので、

遺伝型をテストブリーディングで確認できれば、

最小限のリスクでブラックタンの子犬を作れると思います。


・・・多遺伝子性で劣性の遺伝疾患を極めて重度に持った犬と

完全に正常な犬を交配して2世を作った場合、

外観的には、劣勢の特徴は出ませんので、正常な子犬が産まれてきます。

しかし、それが3世代、4世代になると組み合わせによっては重度の疾患が現れてくると言うことになります。


インブリードも一歩間違えれば大変リスクの多いものになってしまいますが…


母の血統も、父の血統も全くわからない状態で繁殖するよりは,

数世代にわたって観察してきた血筋を使った計画繁殖のほうが、

ある意味安心ですね。


子犬さえ生まれればいいとか、珍しい毛色さえ生まれれば良いと考えて、

交配する親同士の情報を調査せずに繁殖をしていくと、

見た目の正常な隠れた疾患因子を持つ子犬が誕生し、

沢山の繁殖・交配に供される可能性があります。

その危険な交配を続けてゆけば、

いつか日本産のペキニーズに正常個体がいなくなってしまうのではないかと、とても心配です。


流行の犬種ばかりを追いかけて繁殖していたり、

多犬種の繁殖をしていて、将来的にペキニーズの繁殖をやめてしまってもかまわないと考える繁殖者は、その犬種が遺伝病で壊滅的な状態になっても、

ペキニーズの繁殖をやめて、違う流行犬の繁殖をすれば良いので、

より良いペキニーズの子犬を作出しようとか、

世代を重ねていくうちに疾患を持った子犬が出てしまうのでは?

そういう大事な事に対して、何も考えない人も多くいます。

販売する子犬自体が健康であれば、クレームが来ないし、

自分の犬舎で血統を残す気がないので遺伝について無関心になってしまうのだろうと思います。


ある血統書を見ていて気がつきましたが、

某ブリーダーさんのホームページではペキニーズのブラックタンばかり生まれています。

ブラックタンは劣性遺伝なので、同じ因子を持った場合に生まれてくると言う事になるので、

殆ど、ブラックタンは生まれてこないはずなんですが、

なぜか、そのブリーダーさんのところで子犬が生まれると、

血統上にブラックタンがいない組み合わせで、考えられない確率でブラックタンが生まれています。


たとえば、別々の血統の女の子に、ブラックタンの直子や、

ブラックタンを交配していると言うのなら、理解できるのですが、(メス側がキャリアなのか)

とも思えるのですが、


父犬は3世代ノーマルカラーのブラック、(ブラックタンはブラックに劣勢・・・)

仮にキャリアだったとしても、

ブラック×レッドの交配で>レッドの子犬が生まれない、ブラックが生まれない、

全兄妹がブラックタンしか生まれないなんて???


違う毛色の組み合わせでも、生まれた子犬が殆どブラックタン。


血統上3世代にわたってブラックタンが出現していない条件にあるメス犬5頭に

同じく3世代ノーマルカラーの男の子を交配して、

5頭の産んだ子犬の90%にブラックタンが生まれていると言う事に

違和感を感じるのは私だけでしょうか?


ブラックタンに限らず、レアカラーペキニーズを購入する際は十分に気をつけるべきかも知れません。


その毛色を出すために、親子や、兄妹を交配して血統書をすり替えている可能性は無いと言い切れません。


と、いうのも一時的にブラックタンのペキニーズがブリーダーの間で流行した事があったのですが、

いざ、交配を重ねようとする段階になり、あまりに、そのブラックタンの血統が広まったため

兄妹だった、血縁だったと言う状態になり、ブラックタンを作りたいけれど、交配相手がいないと

嘆くブリーダさんが増えた毛色がブラックタンなのですから、

本当に健全な交配でブラックタンを作ろうとなると、血液の確保が大変難しいのです。


もしもブラックタンのペキニーズを買うのなら、

必ず両親犬の血統書を確認させてもらいましょう。

そして、兄妹犬の毛色もブラックタンばかりで、

両親の血統書に記載されている曽祖父の代までに

1頭たりともブラックタンの子が使われていないようであれば、

違和感を感じるべきだと私は思います。


レアカラーについても同様です。

待望のレアカラーが誕生しました~と、

今までレアカラーが生まれていなかった血統を持つブリーダーさんが、

ある時期を境に、急にノーマルカラー血統の母犬または、父犬から

レアカラーの子犬ばかりが誕生しだした時や、

レアカラーの直子だと言って、兄妹犬の男の子のみの販売を行い

女の子だけを残留して、その子犬がレアカラーだけを出産している場合などは、

極近親交配であったり、血統書をすり替えて近親交配をしている可能性もあります。


両親の血統書を確認してみてください。

おそらく、そのどちらかの血統は、シルバー、グレー、

ブルー、ブルータン、イザベラ、ビスケット、チョコ等のレアカラーの血統ではなく、

ノーマルカラーの血統ではないでしょうか?

いたとしても、血縁が近かったり、同じ繁殖者の出身であったりと言う事があれば、

どういう目的で繁殖された子なのかを、考えるのも大切な事です。

また、両親犬の誕生日も注目してください。

レアカラーを子犬の繁殖者が生産し始めた年月日より、

かなり以前から繁殖に供された子ではありませんか?

繁殖に供された当初からその親犬はレア系の子犬を出しているでしょうか?

もちろん、キャリア同士の組み合わせの交配で、レアカラーが出現する事もありますが、

その出現率はとても少ないので、兄妹犬の大半がレアカラーになる事は不自然だとも言えます。


繁殖はボランティアではありません。

お金か、名誉かのどちらかに照準をあわせている場合が多く、

お金ならば、より高く売れるものを。

名誉であれば、より誰も真似ができないものをと追い求めます。

どちらが良いのかは問題ではなくて、

どちらの目的で作られた子犬が自分の条件を満たしているか。

遺伝子レベルにおける生命の多様性を

人間が100%コントロールする事は不可能ですが、

どの血統にどの様な因子があり、どういう遺伝の計算方法で繁殖したのかを

しっかり説明できるブリーダーさんから迎え入れる事は大切です。


もともと5匹しかいない個体で繁殖をしてきた犬種であり、

日本は島国なので、血統がさらに重なりやすく、

その血統が濃くなれば、なるほど、多遺伝子性で劣性の疾患が

出現するリスクは上がっていくのではないでしょうか?


譲ってもらった子犬時は正常であっても、生後5ヶ月前後から、骨が曲がって歩けない、

筋肉に異常があり、日常生活に大きな支障がある等の問題が出てくれば、

ワンちゃんはもちろんの事、飼い主さんも大変な苦労をする事になりかねません。



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