玉子な玉子の大冒険3〜アートと映画と本の世界 そして、ぷちっと世間話

玉子な玉子の大冒険3〜アートと映画と本の世界 そして、ぷちっと世間話

はじめまして。
主に、仙台近郊での博物館、美術館、おんがく鑑賞など。

ぶらり小さな大冒険の記録です。

たまに、県外や東京にも飛び出していたりします。


よろしくお願いします!



▪️企画展 

宮城に生きる民俗 暮らしを伝えるモノ語り

東北歴史博物館(20251026)



▪️復元獅子頭 試作品 (石巻市)

なんだか、かわいい……❤️

上目づかいなところが…❤️

東日本大震災で被災し失われた獅子頭を、地元の方たちが、復元したもの。

「試作品」というのは、ただの事実かもしれないですが、この表記に、勝手に、オリジナルへの誇りと、もっとすごいものつくってやる!という心意気を感じました。

本当に勝手に^_^



▪️火伏せの虎舞用具(加美町中新田)

かわいい🩷

雲は龍に従い 風は寅に従う

の寅さん……。

絵画でも、良くテーマになっている古事ですが。

寅のイマジネーションが、なんだか!!なんだかね!

愛嬌がある、と思うのは、私だけでしょうか?

つくった人と、お話ししてみたくなる。

▪️カフェバリーのおかもち(栗原市)

栗原市の若柳にあったカフェーのオカモチ。

これを展示に持ってきた担当者に感謝したいくらい、自分のなかで盛り上がりました。

オムライスとか、アイスクリン(は、むずかしいか)を注文して、楽しむ文化があったのでしょうか。

配達した人は、蝶ネクタイしたボーイさんでしょうか?

この、素敵なオカモチからでてくる、洋食器にオスマシしたサンドイッチとか、想像するだけで、ワクワクしました。

どんな、お店だったんでしょうねえ。若柳のバリー。オシャレだなあ、若柳。



▪️アルマジロの剥製(女川町)

遠洋漁業に従事してた方が、日本のものとブツブツ交換して手に入れた、アルマジロの剥製。

子どもへのお土産とかだったんでしょうか?

銀河鉄道のラッコの上着を思い出してしまいました。

逆かな?このアルマジロのおかげで、ラッコの上着がリアルになった感じがします。




▪️盆船(東北歴史博物館所蔵)

七夕馬の船版。

はじめてみました。はたに南無阿弥陀仏と書いてあるので、寺院の影響がみられるそう。

寺院・船というと、勝手に補陀落渡海を思い出してしまいます…。

小さな船という点においては、スクナビコ。

ガガイモの船にのってやってきた小さな神様ですが、こんな感じの船にのってくるほうが、楽しかったのではないか?とふと、思ったりなんだり。


展示全体として、資料がたくさんあり、楽しかったです。

一方で、ちょっと物足りなさも感じました。


これは、人それぞれだと思うのですが、私は、絵画でも資料でも、訴えかけてくるもの、ストーリー性にひかれます。

自分に引き寄せて、考えることができる……というか。

何使うのか、どの段階で使う用具なのか。宮城県全体で使われていた衣装なのか、特徴なのか。

テーマはあるのですが、資料に語り切らせることが、できていないような気がして、ちょっと残念。


それでも、歴史が好きな人は新たな発見があると思いますし、私は、充分楽しかったですけれどもね。


お時間あれば、ぜひ!