妊娠中の女性の血液検査のみで胎児の染色体異常を9割以上の確立で的中させる事ができる新型出生前診断!費用は高額ですが検査を希望する妊婦さんは徐々に増えつつあるようです。

原則的には35歳以上の高齢の妊婦さんや持病持ちのハイリスクの妊婦さんに限られていますが、妊婦本人が強く希望すれば任意で検査を実施する事ができます。

実際に今年(2013年4月)から日本でも本格的に適応されたこの新型出生前診断なんですが、命を選択する事になるんじゃないか??という大きな問題を抱えています!

報道番組や国会などでも何度も厚い議論が交わされていたり、評論家や医師、看護師などにより様々な意見や書籍も出版されているほど、この新型出生前診断は注目されている問題の1つなんですね。

新型出生前診断には20万円という高額な検査費用がかかってしまうんですが、染色体異常胎児の的中率は9割以上という実績があります。実際に日本で既に検査を実施し、染色体異常に関して陽性反応が出た方の中で、検査結果を受けて人工中絶を選択した方もいるという報道があり、また議論は過熱しているようです。

この新型出生前診断の最大の問題としては、安易に人工中絶を選択する人が増えてしまうのではないかという事なんです。血液検査だけで9割以上の的中率を誇る精密な検査な為、その検査の手軽さゆえに命を軽んじてしまうんではないか?と批判されているのも事実です。

しかし核家族化、初産の高齢化が進むという育児に関して困難な時代が続く中で、どうしても健康な命を授かりたい!と願う事は決して酷な事でもなんでもないというのも現実です。

新型出生前診断を受けなかったとしても、個人のあらゆる事情により人工中絶という選択をする人もいる中で、出生前診断を受けた人が中絶を選んだからと言って批判の矢面に立たされてしまうのは悲しい事ですよね。

新型出生前診断の問題は命に関する問題でもありますから、これからも賛否両論があり、なかなか問題解決がなされる事は難しいと思いますが、新型出生前診断を受ける人も受けない人も自分の考えや意志を強くもっていく事が一番大事だと思います。
妊娠初期、または妊娠を望んでいる段階から女性にとっては必要な栄養素として最近注目されているのが「葉酸」です。

妊娠を望む女性は葉酸を多く摂取するようにしていると妊娠しやすくなるとか、妊娠初期には絶対にとっておきたい栄養素!として注目されている事から、最近では妊婦さんや妊娠を望む女性向けの葉酸サプリが沢山あります。

サプリメントなんかが一般的ですが、葉酸を含んだキャンディーや飲み物もあるんですよ!マタニティーやベビー用品コーナーなどでよく目にするようになりました。

この葉酸はほうれん草などの緑黄力野菜などに多く含まれているビタミンに似た栄養素なんですが、なぜこの葉酸が最近になってこんなに重要視されるようになったかって知ってますか?
実は近年の研究で、葉酸を効果的に摂取する事によって、奇形児出生の予防効果があるという事がわかってきたんです。

X線や放射線、科学物質や感染症、またアルコールや喫煙(ニコチン)などが奇形児や障害児の要因となってしまう事があるように、ある物質を過剰に摂取する事によって奇形児、障害児が出生してしまうケースもあれば、葉酸のようなある栄養素というか物質が足りない事によって奇形児が出生するケースも最近ではとても注目されています!

この葉酸を摂取する事によって予防が可能なんじゃないか?と言われているのが、無脳症や二分脊椎症などの生まれ持っての奇形、障害なんです。

もちろん日常生活であまりに偏りすぎた食事や生活をしていなければ極度の葉酸欠乏に陥る事はありませんが、妊娠初期に葉酸を多くとっておく事はこういった奇形、障害を予防する効果が高いと言われています。

胎児の器官形成は妊娠3週~11週の間にほぼ完成すると言われていますから、この時期に葉酸があまりに欠乏してしまうと、無脳症や二分脊椎などを引き起こしてしまう可能性がありますが、逆に言えば妊娠初期に積極的に葉酸を摂取する事で、こういった奇形児の出生を防ぐ事が可能だと割れています。
2013年4月に認定され検査と希望する人が増え続けている新型出生前診断。しかしこの新型出生前診断を行うには、20万円という高額な費用がかかってしまう為、予算の関係で検査を断念する妊婦さんも多くいるようです。

またやっぱり実際に検査を行う人の多くは高齢出産である程度のリスクがある方や、不妊治療で妊娠をした方、年齢的にも経済的にも余裕のある妊婦さんが多い傾向になるようです。

この高額の新型出生前診断に対して、また最近話題となっているのが費用が8分の1に抑えられるという新しい出生前診断というのがあるんですが、皆さんご存知ですか??

この新型出生前診断よりも新しい手法を使った出生前診断を主導するのは東京の昭和大学など6施設

主な検査は血液検査のみで行われる新型出生前診断に対して、昭和大学などが提唱する新しい出生前診断は血液検査の他に超音波検査も行い、血液検査と超音波検査の組み合わせによって胎児の異常を判断するといいます。

なぜ血液検査だけではなくて、超音波検査も実施するのかというと、染色体異常を持つ胎児は首の後ろ側にむくみが見られる傾向があるという事から、超音波の検査を使って、お腹の中にいる胎児の首の形成具合などを見て出生前診断の判断材料するといいます。

その為、この新らしい手法で行われる出生前診断については、超音波で胎児の姿が確認できるようになる11週~14週が適当な時期とされています。

この出生前診断の費用はなんと2万5千円!また原則的には35歳以上の妊婦さんが対象と規定がある新型出生前診断に比べ、検査に年齢制限を設けないとしています。

ただ、新型出生前診断の染色体異常胎児の検出率は9割以上を言われているのに対して、この費用の安い新しい出生前診断はまた実績がなく、検出率が確かでないのが少し不安な所ではありますね。

ただ導入が決定すれば、受けてみたいけれども費用の面で断念してしまう妊婦さんには嬉しいニュースになりそうですね。
2013年4月から新しく日本医学会に認定されて注目を集めている新型出生前診断ですが、この新型出生前診断を希望している人って実際にどのくらいいるんでしょうね??実施している病院は全国に約31箇所あるようなんですが、場所によっては予約をとるのが困難な程混んでいるようで、実際にどのくらいの妊婦さんが診断を希望しているものなんでしょうか??

気になったので少し前のニュース記事を見てみたら、2013年の4月に新型出生前診断が実際されてから3ヶ月で、1534人もの妊婦さんが新型出生前診断を受けていた!という実績があるみたいなんです!

この1534人に実施された検査の中で、実際に陽性反応が出たのは全体の2%だったそうです。1534人の2%というと29人に値するんですが、その29人のうちの2人が検査結果を受けて人工中絶を希望したという報告を見つけました。

新型出生前診断が実際されてから3ヶ月で1534人、この時点で新型出生前診断を行っていた病院は22箇所だったので、それからまた4ヶ月以上たった現在ではもっと検査を希望している人や実際に検査を行っている人は増え続けていると思います。

この新型出生前診断に関しては保険が適応されない為、費用は約20万円と高額な上に、カウンセリングなど、病院に足を運ぶ回数が多いにも関わらず、検査を希望する人はかなり多いようですね。検査実施に最適な期間としては中絶が可能な妊娠初期、安定期に入る前がいいとされているので、検査と実施している妊婦さんの週数の平均は13週ぐらいだそう。

また検査を希望する妊婦さんの年齢は27~47歳と幅広く、平均は38歳だったといいます。医師の勧めで検査を受ける場合もありますので、実際に検査を受ける妊婦さんはいわゆる高齢出産の方が多いのが現況のようです。
新型出生前診断は2013年4月にやっと日本医学会に認められ、医学会の認定を受けた特定の病院でのみ検査と受ける事ができます!この新型出生前診断にかかる費用は約20万円程とされていますが、この新型出生前診断は現在ではまた限られた医療機関でしか実施していないんですね。

そこで実際に新型出生前診断を実施している病院にはどんな所があるのか調べてみました。
2013年の10月時点で新型出生前診断を実施している病院は日本全国に31箇所ありました!

北は北海道から南は九州まで、31の医療機関で新型出生前診断が実際されています。

北海道
・北海道大学病院
・札幌医科大学病院
岩手県
・岩手医科大学病院
宮城県
・宮城県立こども病院
埼玉県
・埼玉医科大学病院
新潟県
・新潟大学病院
東京都
・東京女子医科大学
・昭和大学病院
・国立成育医療研究センター
神奈川県
・横浜市立大学病院
・藤田保健衛生大学病院
愛知県
・名古屋市立大学病院
大阪府
・大阪市立総合医療センター
・大阪大学病院
兵庫県
・兵庫医科大学病院
・神戸大学病院
徳島県
・徳島大学病院
愛媛県
・愛媛大学病院
福岡県
・国立病院機構九州医療センター
・福岡大学病院
長崎県
・長崎大学病院

などの医療機関です。やはり実施病院は都会に集中しているように見えますね。まだまだ現段階では実施病院が少ない為、ある病院では2ヶ月先まで予約で埋まっている所もあるようです。

希望者がこれからも増えるようであれば実施病院も増えていくかもしれませんが、すぐに実施病院が増えるという見込みはない為、既に新型出生診断を実施している海外の病院にまで足を運んで検査を希望している妊婦さんもいるみたいですね。
最近ニュースや情報番組で耳にする「新型出生前診断」。この新型出生前診断って一体何なんでしょう?なんとなくわかるけど、実際どんな制度なのかよく理解していない人も多いと思うので、ここで少し解説していきたいと思います。

実はこの新型出生前診断というネーミングは、医学会や国が名づけたものではなくて、マスコミがつけた名前で、正式には「無侵襲的出生前遺伝学的検査」というんですね!なんと難しい名前?!と思いますよね?これを総称してより親しみやすいようにマスコミが名づけたのが新型出生前診断という事なんですね。

この新型出生前診断とは妊娠中の女性の血液を採取して、血液中の遺伝子を調べる事で、お腹の中の胎児に異常がないかという事を調べる検査の事なんです!

この新型出生前診断で調べるのは主に胎児の遺伝子の異常についてで、ダウン症など3種類程の染色体異常を発見できる検査なんですが、その他の詳しい異常は検査では発見できないとされています。この新型出生前診断での染色体異常の的中率は30%程度と言われています。

新型出生前診断の検査は妊婦の血液検査のみで行われます。検査結果は2週間程度で出るようになっているので、検査を受ける人は妊娠初期の段階で検査を行います。
この新型出生前診断については、妊婦やその家族の任意検査となっている為、妊婦全てがこの診断を受けなければいけないという事はありません。

現在では特定の持病を持つハイリスクの妊婦さんや高齢出産の妊婦さん、また基本の妊婦検診で行われる血液検査等で異常が見つかった妊婦さんに対しては、医師の方から新型出生前診断を勧められるケースもあるようですが、あくまでも検査を受けるか受けないかは妊婦本人の意向によります。またこの出生前診断には多額に費用が発生する為、費用面で検査を断念する人も多いのが実情のようです。

この新型出生前診断は現在では世界20カ国で適応されていて、日本では本当につい最近、2013年4月に日本医学会に認定され、特定の施設での検査が始まりました。