彼からの愛情表現を引き出したい方は・・
こんばんは!
「脳と心(潜在意識)の魔法」溺愛コンサルタントの有坂文花です
今日、ルミネをのぞいたら、ハロウィンと同時にクリスマスグッズも売り出してました。
「今年も終わる感」が・・
さて、私は今もカウンセリングの精度を上げるための「学び」を続けているのですが、どなたのどんなメソッドを学んでも、結局は『自分を知る』が原点になります。
間違えて自分を理解してるつもりになったり、『自己否定』から目をそらして何かプラスの要素を入れようとしても『打ち消し』されてしまったりもします。
「自己理解」
例えば、「愛着スタイル」をご存知ですか?
みなさんそれぞれに『両親との間で形成された愛着(アタッチメント)パターン』をもっています。
いわば、愛情表現のクセのようなものですね。
愛着スタイルは、大きく4つ。
・安定型
対人関係が安定していて、メンタルも安定しているタイプ
・不安型
他人の目が極端に気になり、相手の反応に敏感なタイプ
嫌われたくないが強く、いい子のふりをしてしまったり、依存的になりやすい。
・回避型
恋人に対して愛情はあるものの、一定の距離を保ちたくなるタイプ。
「ドライな人」、「冷静な人」、「なにを考えているかわからない」と思われてしまう。
・怖れ回避型
不安と回避の混合。
対人関係が苦手で、他人とどういうスタンスで接するのがよいのか分からなくなってしまうタイプ。
コミュ障と言われてしまう。
これは、決して良い、悪いではありません。
だれでも全部の要素を持ち合わせています。
どの要素が強くでるかというだけなので、ご自身で「自分の愛着スタイル」を意識して、認知や行動を変えることで変化させることができます。
例えば、私は元々「回避傾向」が強めな人です。
学生の頃から、自分が「ドライ」であることをコンプレックスに感じていて、恋愛においてもお付き合いをしている男性からは必ず「本当にオレのことが好きなの?」と言われる人でした。
結婚しているにも関わらず、主人からもそう言われたことがあります
誤解がないようにお伝えしますが、回避型の人もちゃんと愛情はありますし、感じてもいます。
相手を振り回す気持ちも一切ありません。
ただ、そういった愛着スタイルをもっているというだけです。
私が現在、診断テストを受けてみると、安定型70%、回避型30%の割合です。
今でも回避型の傾向が出ることもあり、それは私の課題です。
でも、知らないことには修正のしようもないのです。
だから、「知って→意識して→直す」
愛着スタイルは、幼少期の両親との関係で作られています。
あなたに責任はありません。
けど、不安型、回避型、怖れ回避型でいることで、安定した「幸せ」を感じにくくなることも確かです。
自分がどんな愛着スタイルをもっているのか正しく理解して、認知や行動を変えることで「安定型」に近づくことができます!
こんな風に「自分を正しく理解する」って、限りなく自分への愛なのです
ちなみに「回避型」は男性に多い愛着スタイルです。
「私のこと本当に好きなのかしら?」とお悩みの方も、結構いらっしゃるのじゃないでしょうか?
彼さんの「回避傾向」を和らげる方法がありますよ!!
それは、あなたが常に「安定型」でいること
愛着スタイルはパートナーの愛着スタイルに引っ張られる傾向にあるんです。
だから、あなたがいつも安定した愛情を彼に示してあげることで、彼も安心してあなたに愛情を伝えてくれるようになりますよ!
逆に一番してはいけないのは、相手を責めること。
彼も愛情はちゃんとあるんです。
本人としては、愛情表現をしてるつもりでもいます。
「苦手なことを頑張っているんだな」って、褒めつつ、温かく見守ってあげてくださいね
そして、女性に多いのが「不安型」
不安型は、いつも不安で不安で仕方なく、依存的な愛情を求めてしまいますので、これはこれで大変なので、修正された方が「幸せ」に近づくことができますよ
不安型の恋愛を卒業して、安定した幸せを手に入れたい方はこちらでお伝えしています
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【メディア掲載】「CLASSY. 8月号」に掲載されました