というのも、2日前の管理入院を中止したのです(>_<)
朝一番ですべての荷物を持って病院へ向かいました。
いつも通りの変わらぬ朝。
少しの期待と大きな不安を抱えて、本当にこれでいいのかなぁーと色々考えながら。
まずNST検査で4.50分ほど様子見。
お腹の張りや痛みは全くなく、いつもの検診と同じ状態。
先生が現れて
「おはようございます。昨日はどうでしたか?何か変化ありましたか?」
と聞かれたので
「いつもと何も変わりません」と。
「そっかぁ一応内診してみるけれど、僕も昨日色々考えて見たけれど、昨日とあまり変化がない場合、もう少し様子見た方がいいかなと思うんだ...」
・・・え??
一気に血の気が引くとはこの事か!と思いました。
内診結果はもちろん変化なし。
ここ数日、病院へ行く度に卵膜剥離(内診ぐりぐり)をこれでもかとやられていて、
それでも子宮口は3センチ弱で期待出来そうだが、まだ柔らかさが足りない。
そして赤ちゃんの頭も上の方でまだ下がっていない。
今日すぐ促進剤使って、確実に産まれる可能性の方が少ない。
というか、もう少し身体がお産に向かっていないとすぐに促進剤というわけにいかない。
それでもと言うなら、まず今日はほんの少量の促進剤からスタートさせ、明日はバルーン入れて子宮口に変化をつけて、と時間をかけてやらないとダメだと思う
という診断でした。
それでも1度始めてしまうと、産まれるまで入院となるので入院期間が長くなるだろう。
それでも良ければ入院してみますか?と言われ、
・・・
・・・私何をしたいんだろう?
自問自答。
頭の中は長女の卒園式のことで頭がいっぱい。
その為に、まだ出てくる気のないお腹の我が子を無理して出すことに意味なんてあるのか?
結局卒園式に間に合わなくて、側にいてあげられない上に、お腹の子にまで負担をかけることが正解なのか?
・・・やっぱりやめます。すいません。
すると、先生も
「昨日の時点で、もしかしたらこうなることも話しておけば良かったのにごめんね。
一応昨日の今日で変化があるかもと僕も期待したところはあるんだ。でも1番はお腹の子とお母さんの安全だから。
無理はさせたくないんだよね。上のお子さんも大事だけど、何より無事に産んでもらうことが大事なので...」と。
こちらこそ色々考え変えてすいませんと謝って、先生が退室すると、もう溢れる涙が止まらない。
看護師さんに背中をさすられ、さらに大号泣。
「お母さんの今日の決断はきっと間違っていないよ」
「今回は上のお姉ちゃんが試練に耐える時だね。この先もきっと、どちらかを選ばなくちゃならない時って沢山くるけど、お母さんの気持ちはいつか必ず分かってくれるから大丈夫。」
と、たくさん励ましてもらって
今まで色々な可能性ばかりを模索して泣くことすら我慢していた私は、
もう感情が抑えられませんでした。
そういうことも考えて妊娠しろと言われればそれまでなんですが、
(自分が1番そう思っているので)
予定日前に産まれるだろうと過信していた自分に心底嫌気がさしていたんだと思います。
結局そのまま実家へ帰宅したけれど、モヤモヤして、気分を変えてみれば気持ちも晴れるかもね、と10日ぶりに我が家へ帰ってきました。
帰った途端に何かあって産まれたりして...なんて事にはならず、相変わらずな1日で終わりました。
久しぶりの我が家で、洗濯や掃除をして、1人お風呂に入ると、また感情が込み上げて大号泣。
予定日前からソワソワしていた気持ちは今はなく、この先どうなるのかなぁという不安ばかりが募る毎日。
明日から41週なので、妊婦期間も長くてもあと1週間ほどなのかな。
次の検診は41週1日。
普通に行くんだろうな。
焦りやイライラのせいでここまで産まれてこないのかもしれない。
予定日を過ぎてからの症状としては、
2.3日おきに病院で内診をしているので、出血はもはや日常的。
おりものに混じっての出血が多く、ドロッとした固形も多くみられる。
お腹は少しでも動けばすぐにカチカチに張るけれど、規則的な痛みはなく、横になるとおさまっていく張り。
痛いけれど、動けるし耐えられる痛み。
足腰ももちろん痛い。
胎動は相変わらずすごくて、大きな波を打つように手足を伸ばして皮膚を押し上げていることがよく分かる。
子宮の出口辺りで胎動を感じると、鈍痛でジーンと重く痛み、思わずうずくまるほど。
でもおさまればまた普通に過ごせます。
予定日1週間前からもこんな症状だったかも。
予定日超過で心が折れかかっている方がいたら、私も同じですよ!!
残りの数日頑張りましょう。