おはようさんでございます!

 

日本人の皆さんなら重要性がわかってる車間距離。さてこの国ではどうなんでしょうか?

以前、通勤時はドライバーの送迎があると書きましたが、先日高速道路で前の車に危うくぶつかりそうになりました。

 

最近、だんだん車間距離が近くなってきて急ブレーキも増えていたんで、先々週・先週と続けてやんわりと注意したばかりでした。(高速道路でも15mぐらいの車間距離で皆さん走行なさってます。彼だけじゃないです。)

 

今回は衝突を覚悟して身構えたくらいだったので、過去最大に危なかったです。

 

それで運転手を呼んで車間距離の重要性をとくとくと説明しました。レンタカー会社から派遣されてるプロのドライバーなので、運転講習は受けています(ということでした)。

 

講習受けてるなら確認の意味で、「80㎞で走っていたら停止距離(空走距離+制動距離)は76mだよ」って伝えると「わかりました」っていうんで、「じゃあ、ここからあの壁までの距離は何メートルくらいだと思う?」って聞いたら実際より2.5倍くらい長く答えました。

 

あーあ。

 

教育って大事だよね。日本人ならプールが25mとか、中学の時50mは8.3秒だったとか、長距離走3㎞が嫌だったなとかの身に沁みついた距離感覚があるんだよね。

 

でもこの国の人たちはアスリート以外そんなこと知りません。5教科は(それなりに)勉強してるんだろうけど、音楽・美術・体育等を学校で勉強してないんだよね。例えばPEという教科はあるんだろうけど、多分準備体操もしないで今日はバスケ・次の時はサッカー、以上!ってのが大半なんだろうなぁ。

運転手に説明するのがなんか面倒くさくなったので最後は「今の車間距離の倍を必ずキープするように」と伝えて終了しました。

 

今まで追突はなかったので倍の距離を取っておけば(少なくとも)死亡事故にはならないでしょう・・・

 

※名誉のために言っておきますが、運転技術は日本人よりよっぽど上です。特に車幅、車長の間隔は素晴らしいです!私も運転するのでよくわかってます。

 

ほなさいなら!