夢風ダイアリーは10年間続いたが、突然編集ができなくなった。今まで書いたブログを書き直す予定もないので、今日からは2部としよう。引き続きご覧頂ければ幸いである。今日は「サツマイ芋」の日だそうなので。サツマイモのことなので始めてみたい。私の妻はさつまいもの産地で育った。サツマイモの産地は日本国中あるが、その産地の「里ぬすめ」というのは格別おいしい。海抜ゼロメートル地帯の土壌は水はけが良く、通気性に優れる。海水に含まれるミネラルを豊富に含む砂地畑が、サツマイモに栄養と美しさを与え、きれいな赤紫色に育てる。美しい黄金色の果肉は、糖度が高くホクホクとした栗のような食感が特徴だ。焼き芋のほか。煮物や天ぷら等の料理。お菓子にアレンジしても美味しくいただける。何よりも1日中サツマイモを主食にしているパプアニューギニア人に薦めたところ、彼はあれほど美味しいサツマイモは初めてだと今も10年前の感激を思い出しては口にするくらいだから、できるなら輸出したいくらいだ。パプアニューギニア人は大柄ではないが立派な体つきしている。芋が腸内で特別な働きをすると大学の論考で読んだことがある。そういえば友も筋肉隆々だったのを思い出した。彼にまた食べさせたい。