
さっきまで隣で寝ていた貴方…
「仕事行ってくる」
寝ぼけ眼の僕の頬に触れた唇…
まだ…感触が残ってる…
昼も夜も関係ない元の生活に戻った貴方は、相変わらず疲れを知らないようだ
でも、煙草の本数が増えたかな
仕事の合間に友達との遊びも忙しく、ちょっと嫉妬してしまうけど、ちゃんと僕の所に戻って来てくれるから許してあげる
さ、そろそろ僕も動かなきゃ
今日は天気がいいから、部屋の掃除を済ませたら出掛けようかな
あ、でもギターも弾きたいな
あそこの難しいメロディーが、ようやく弾けそうなんだ
うまく弾けるようになったら、まずは貴方に聴いてほしい
日曜日のこのまったりした時間が僕の好きな時間
また明日から1週間が始まる
貴方を近くで感じるだけで、僕はまた頑張れるよ
そして…
また来週 待ってるよ