大学を選ぶときに、大学ランキングだけに頼るのはよくないと思う。
というのも、大学ランキングは基本的に、
査読(論文の内容と質を、他の学者が評価すること)
雇用者レビュー
教員&学生比率
教員一人当たりの論文被引用件数
外国人教員・学生比率
(ノーベル賞、フィールズ賞)受賞教員・卒業生数
図書蔵書数
などによって決められるから・・・。
【問題点】
-査読やレビューは主観的
-論文被引用件数、受賞数は、英語圏が圧倒的に有利
-外国人比率は、移民大国であるアメリカ、留学生数が多い英語圏の大学が圧倒的に有利
-全体として、お金のある大学ほど有利(有名教員を呼んで来たり、研究設備面で)
-文系学部は成果が数値化しにくいため、理系学部が偏重されがち
結論としては、
大学ランキング等は、大学選びの一定の指標となるのは確かだけれど、それだけに頼るのはよくない。
設備が整っている面、CVなどで見栄えが良い点では、ランキングが高い大学であればあるほど、おそらくはいいが、だからといって、1位の大学に入学するのと3位の大学に入学するのでは、大した差はない。
一番大切なのは、自分が大学に入って何を、どのようにするのか。ある程度の設備が整ったなかでは、要は自分次第。
話は少し外れますが、私たちは”ランキング”というものに、踊らされがち。数値で、目に見えるものだから、当然とも言えますが、何を基準にしたランキングなのか、どうしてそのようにランク付されるのかを考えるのも、時にはいいかもしれない。