愛猫ゆきちゃん
実家の 猫のゆきちゃんは 18歳1歳くらいのときに むかし住んでた家の近所に 迷い猫として やってきた子。シャムのチョコレートポイント の 雑種で 手と足に白い靴下をはいたような 模様がある白い手足には ゴマ塩 模様があるとっても 美人な 姫。当時小さかった弟は ぜんそくがひどくて猫を飼うことは だめだって 言ってたのに家まで ついてきた ゆきが かわいくて 弟が 絶対 飼うんだって 飼い始めた。いままで何回 ゆきに 癒されただろうつらくて実家に帰ったときにゆきは いつも 私のところにきて 甘える頭や体を なすりつけてわたしを 毛だらけにしてなでるのを やめると「にゃーにゃー」うるさいくらい催促してくる 甘えんぼどんな猫をみても ゆきを見ると やっぱり ゆきが一番美人って思う小さいころ 一日 帰ってこなくて戻ってきたと思ったら 赤ちゃんができてて不良娘だったねはな と さくら と さぶろう(もらい主が命名)を頑張って 産んだね赤ちゃんが 生まれるって 学校から 急いで 家に帰ったのを 覚えてるよ赤ちゃんが 可愛くて ゆきのそばから 赤ちゃんを抱っこすると ゆきは心配そうに 近くに来て監視してたねwゆきちゃんに 沢山 話しを聞いてもらったゆきちゃんに 会うのが 楽しみでゆきちゃんが おばあちゃんに なって最近 おしっこしてないかもって なったときお母さんと 病院に連れてったあのとき不安そうに 泣いてたよね目が すりガラスみたいに 真っ白になって ぶつかって 歩く ゆきをみて ゆきがいなくなる日が遠くないんだって歳とったんだって 実感した引っ越ししてから 外遊びができなくなって ごめんねアパートのベランダから 脱走したときは 焦ったよ次の日に 近所の 木の上につかまって発見したときは びっくりしたよ下りるときに おしりから ぷりぷり 下りてきたときは 安心したのと ちょっと間抜けでとっても かわいかった一日 家を空ける用事があって ペットホテルに泊めたとき帰ってきたその日は 押し入れに 直行して朝まで 爆睡してたね犬とかもいたんだろうし 怖かったんだろうねごめんね水で濡れるのが 大嫌いで お風呂は 無理だね夜中ににゃーにゃーって泣くようになったのはさびしいからなのかい?返事したら 声色を変えて 静かになるんだよねお母さんが事故にあって 入院してたときに ひとりきり になってからゆきは夜 ときどき 泣くようになったのさびしい 思いさせまいと 家につれていこうと 本気で飼う準備したけど長い時間 車に 乗ることと もし 移動の途中で 雪が車から降りてしまったら 終わりだってことから無理だったゆき大好きだよみいが 会いにいく日まで どうか 生きていてゆきに会うと元気でるし 安心するのゆきの名前は 佐藤 雪ちゃん っていうんだよもう一度 会いたいな ゆき