本陣痛が始まったのは
12日の午前3時頃真顔


前日の前駆陣痛を
前駆陣痛だなんてことに気づかず
予定日までまだ日にちがあるから
次の日にはいつも通り落ち着くだろう
と就寝



すると

3時頃に痛みで起こされたびっくり


ベッドの中で少し様子を見ると
なんとなーく
規則的に痛みがきてるようなきてないような…


そして
3時30分頃にトイレへいくと

出血があったポーン



出血量は赤いおりものぐらいの出血だったから

これは

もしや

おしるしというヤツかしら滝汗


お腹も定期的に痛いし

これは

出産が始まるのかな滝汗


でも

おしるしがあってから
2,3日何もない人もいたからな…


何が起きてるのか全く分からず
とりあえずベッドに戻った


しばらくしても
お腹が定期的に痛くなるから

陣痛アプリで時間を計測してみた



すると

9分や8分間隔になることはあるものの
ほぼ7分間隔に痛みがきていることが判明

たしか

産院から
7分間隔になったら電話するよう言われたなぁうーん
でも、こんな早朝に電話していいのかなぁえー?




不安と冷静さが入り混じっている状況だったので

パートナーに
電話したほうがいいの尋ねると

電話してみたらいいんじゃない
ということだったので

産院に電話してみることに



私「分娩状況です。痛みが7分間隔なんですが。前日から定期的な張りがあったのと、3時頃におしるしのような、出血がありました。」


電話での私の様子が元気な様子だったせいか


産院「もう少し1時間程度様子みて、また電話してください。入院の予定になると思うので、準備もしておいてください。」


とのこと


入院の準備はすでに終わってるので
とりあえず
1時間様子をみることに


この間

パートナーがソワソワとし始め
入院がまだ決定していないのに
顔を洗ったり
着替えたり
動けるよう準備をし始めていた



1時間様子をみると
間隔が6分と少し早くなっていた


このことを再び産院に電話すると

朝食を食べられるなら
食べてから入院の準備をして産院に来てください

とのことだったので


簡単に朝食を食べて
産院へ向かった



産院に着くと
私はすぐに出産するためのものに着替え
陣痛室へ

内診すると
この時点で子宮口が2,3㎝開いていた


お昼ぐらいに生まれたらいいな〜
なんて思っていたら

看護師さんが

今日中に生まれたらいいほうかなぁ
ということだったので

出産が長時間になることをこの時点で覚悟した真顔



あとは子宮口が開くのを待つだけなので
とりあえず
病室に移った


この時点で
早朝の痛みよりは痛く
5,6分間隔で痛みが襲ってきた
午前だった



痛みがきたときは
パートナーが腰をさすってくれたおかげで
痛みが和らぎなんとか乗り越えることができた



陣痛の中
昼食を食べ終わると
再び陣痛室へパートナーと行き

陣痛にひたすら耐える午後がスタート

陣痛の痛みも徐々に増し

午後3時頃には
黙っていられない痛みになってきて

痛みがある約1分間は
貧乏ゆすりをしたり唸ったり
自分で腰をさすったり


とにかく
動いたり声を出したりしていないと
痛みに集中してしまい
とっても辛い時間だったえーん

あまりの痛みに
目を閉じてしまっていたが

閉じるたびに
「目を開けて!
と看護師さんに言われ

なんとか
目を開けないとと必死だったアセアセ


目を閉じてしまうと
子宮口も硬くなってお産がスムーズにいかなくなるということだったので

毎回の痛みのたびに
痛みに耐えることと
目を開けることに必死だった笑い泣き


それでも
まだこのときの痛みは
目を開けることができていたので
まだマシな方だった

この頃のなると子宮口は6,7㎝になっていて

看護師さんから
「今日中に出産できそうですよ」
という言葉をいってもらったが

この痛みがまだまだ続くのかガーン
という思いと
あと数時間乗り越えれば終われる笑い泣き
という複雑な思いだった



午後4時ぐらいになると
陣痛室にもう一人、お産する人が入ってきて

出産の戦いを一人ではなく
顔も名前も全く知らないけど
一緒の時間に出産を乗り越えようとできたのは
とっっっっても心強かったおねがい



隣で陣痛に苦しんでいる人は
きっと若い人だったんだと思うけど
苦しんでる様子もパワーがあったほっこり


私の場合
出産で休憩なんてできるわけもないことを知っておきながら

ずっと

休憩したい…

息絶え絶えの状態で言って
パートナーを困らせていたけど



隣の方は

いっっったぁーーーい!

と繰り返し力強く言っていて
体力が全然違うことを実感していたチーン



若いっていいな…



この時の陣痛は
それまでで一番辛く
ある意味
分娩室でのお産の痛みよりも辛かったえーん


痛みは絶好調だし
力みたいのに力んじゃいけなくて
その上
目を開けなくてはいけない
という状態チーンチーンチーン


今思い出しても恐ろしい…

痛みで目を開けるなんてムリムキー
と思いながらも
お産が長引くのだけは嫌だガーン
という思いで
目の前にあった
医療機器の取り扱い説明書を読もうと必死だった

ただ目を開けるだけとか
どこかを見るだけでは乗り越えられないので
文字を読もうとすることでなんとか
辛すぎる陣痛を乗り越えることができたぼけー


そして
この時点で子宮口はなんとか9㎝まで開いていた

そして
破水はしてないけど
高位破水をしていて

陣痛室でも3回程
ジワジワーーっと水が出る感覚があった



子宮口が9㎝開いてる状態の陣痛は
フーっと息を吐いて
力みを逃すことが大事みたいだけど
どうしても最後にいきみたくなって

ウ◯チをするときのようにいきんでしまうショック

はじめは看護師さんに
息を吐いて!!
って言われ続けていたけど

途中誰もいなくなってしまい

気づくと

陣痛室にいた看護師さんは
みんな隣の方のところへ行って
その方のサポートにまわっていた

私もどうしてもいきんじゃうんだけど
いいのかなぁおーっ!

ほったらかしぃ…



しかも
パートナーも陣痛室から出されていたので
ちょっとの激痛陣痛時間を
一人で乗り越えることにチュー



この時の陣痛はどうしてもいきんじゃう状態でもあったけど

同時に

ウ◯チをしたい感覚があって
看護師さんに
「ウ◯チしたいです」
というと

「それ赤ちゃんだよ!
って言われた

お産は初めてだったから
「そうなんだぁポーン
と納得してなんとか陣痛を耐えるしかなかなかった





と思っていた矢先真顔



午後5時半頃になると

いよいよ分娩室へ移動することにニヤニヤポーンゲッソリ滝汗