火曜日に大腸内視鏡検査というものを受けます。腸を空っぽにするために強力な下剤を飲まないといけないらしいです。しかも「苦しくない」とか「笑顔で帰れる」とかを広告のうたい文句にしている医院が多いです。それだけきつい検査なのでしょう。
大腸がんの予防のためだということですが、今から憂鬱です。
火曜日に大腸内視鏡検査というものを受けます。腸を空っぽにするために強力な下剤を飲まないといけないらしいです。しかも「苦しくない」とか「笑顔で帰れる」とかを広告のうたい文句にしている医院が多いです。それだけきつい検査なのでしょう。
大腸がんの予防のためだということですが、今から憂鬱です。
ベートーベンのロマンス2番という曲がある。ヴァイオリンの優しく叙情的な曲だ。
好きな演奏は、アンネ・ゾフィー・ムターのもの。女性らしい柔らかさと甘さを感じさせる大好きな演奏。
ところがこれに勝る演奏を聞いた。優しく甘く艶っぽい。それがパールマンの演奏だった。男性なのに聴いているとトロっと溶けそうになってしまう。演奏は性別を超えるのだなあと思った。
もっとも作った人も男性なので男性によく分かるのかもしれない。
さっきテレビで作家さんが「若者」について生き方などを話していた。
僕の感じでは、若者がだめという視点からの話にすぎない、飲み屋でよくやるお説教と変わらないものと感じた。
僕は若者ではないけれど、今の若者が特にだめという感じはない。物事の捉え方や自分のポジションの作り方が我々とは違うだけだと思っている。僕達の世代では大事だったことと今の世代の大事な事は違って当然だろう。それを足りないとか忘れているとか言ってるのがああいうお説教の正体だ。
ああいうものを「良いもの」「ありがたいもの」とするのはどうなんだろう。見ててちょっと不快だった。