高校野球において、何を持って「順当」とするのかは知らんが、
順当にいけば山形県大会における酒田南の甲子園までの道程はこうなる。
■2回戦/上山明新館
■3回戦/東海大山形
■準々決勝/鶴岡東
■準決勝/日大山形 or 羽黒
■決勝/山形中央
なんというデストーナメント!地獄絵図過ぎるwww
全試合相手が強豪校って、どうしてこーなったww
(あ。つーか、上山明新館が1回戦で負けてもた。順当って何だw)
昨夏からわかっちゃいたことではあるが、
今大会から酒田南は優勝候補にも数えられていないだろう。
今年よい1年生ピッチャーが入ってくれたらしいが、
そのコにおんぶに抱っこじゃ正直シンドイ。
しかしながら「夏のサカナン」を信じて、今年も大阪で吉報を待つ。
2回表一死3塁、浅井のフォアボール。あれがいらんかったな。
あそこで浅井に欲しかったのは「サードランナーを還す姿勢」であり、
「出塁すること」ではなかった。それに意味はなかった。
意味がないというより、あるのは下柳の打席に節制が付加されるという悪影響。
しかし浅井はキッチリ見てフォアボールを選んでしまった。
あの場面がその後結果的に発展したとしても、
「一死から確実に1点を獲りたい、獲らないといけない場面」と、
「それをスルーした先にある二死からのチャンス」。これは等価ではない。
新井の前のマートンが歩かされるのとは訳が違うのだよwww
当然ながらその状況を見越したうえであそこでの石川少年は、
見事なコントロールで浅井を誘いにきていた。
しかしそのピッチングをされたうえでも、それが多少のボール球でも、
浅井は打ちにいかなアカン場面やったな。
結果、藤本が自身の進退を賭けてまで献上してくれた3つの【遊失】が
何の実も付けなかった。あの瞬間「今日は勝てんかも」って思ってしもたな。
~俺はFUJIMOTOをつんざく波に捨てた。そういつかの○○みたいに
下柳は初回グダグダ。でもそのピッチングには、
「レフトに打たせないように」がありありと見てとれた気がする。
「金本スタメン復帰」には今んとこ、善悪諸説持ち合わせていない。
(復帰できるくらいに回復したって事実だけは素直に嬉しいが)
良くも悪くもこれがタイガースってチームなんだから。
これからの金本の歩みが、ビクトリーロードとなるのか荊の道となるのか。
それは金本自身にしかわからない。
しかし勝負所での石川少年のコントロールは素晴らしかった。
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唯1つ言えることは。9回のイムから今の金本が打つ姿は、
爪先ほどもインスピレーションも沸かんかったってことだwww
ボールと30センチ離れた空振り三振やと確信してたもんで、
内野フライが上がったときは、素直に「金本やるな」と思ったwww