皮脂の分泌を抑えること
ニキビができる原因について説明すると、思春期や食事等が理由で皮脂の分泌が過剰になって毛穴に皮脂が溜まってく、溜まった皮脂をエサとするアクネ菌が毛穴に増殖して菌をやっつける為に炎症することによってニキビができる
※皮脂の分泌が正常であると毛穴に皮脂が溜まらず自然と出ていく
皮脂の分泌が過剰になる原因をいくつか説明していくよ
○次に皮脂が過剰に分泌する原因について
腸内環境が悪い
肌とは関係ないと思ったら大間違い、腸内には、腸内バリアで守られている。異物を取り込んで必要なものを吸収し、いらないものを排出したりする、そこでいらないものを取り込むと毒素が腸内バリアを破壊する、これをリーキーガットという
これで体内で炎症が起きてストレスになったりして皮脂の分泌が過剰になる
甘いものを食べる
甘いものというよりは血糖値が高くなりやすいものというよりは、糖質が多い食べ物がニキビができやすい
この原理は、ビタミンB群というものは、糖質を分解する働きがあって皮脂の分泌を調整する機能がある。本当なら皮脂分泌が過剰な人にビタミンBが働く、しかし、糖質が多い食べ物を食べてしまうと皮脂腺に働くビタミンB群が糖質分解する時に使われてしまう
よってビタミンB群が不足して皮脂分泌が過剰になってニキビができる
バリア機能を低下させる
ニキビ治療薬を使い続ける
皮膚科などで処方される薬には効果があるけど、副作用でバリア機能が低下させてニキビができ続けることになる
アクネ菌を殺菌する薬が使われているがこれは皮膚常在菌が等しく殺菌されている、皮膚常在菌の環境が乱れてかえって悪化してしまう、殺菌剤に耐性を持って菌が増殖することもある
スクラブ、ピーリング成分の使用
刺激が強くバリア機能が低下するから
サリチル酸とか硫黄が含まれている洗顔
殺菌効果で肌のニキビを鎮静化するが使いすぎると耐性菌ができてバリア機能が低下する
週に1から2程度