幼少期グレイ×ナツの小説・・・・
書きたくなったから書いただけ。
見たい人だけ下へ( ・∀・)つ
駄文注意!!!!
7月7日。
アイツは必ず決まった場所へ行く。
誰も知らない、静かでアイツが一人になれる唯一の場所。
そしてアイツはそこで、一人で、誰もいない所で、泣いてるんだ。
「・・・・泣くなよ」
「、泣いてねぇ」
マグノリアから少し離れた森の奥。
少し大きな湖を前に、腰を下ろしてうずくまり、顔を隠すようにして俯く桜色の頭。
返ってきた返答の言葉。
若干声が震えて鼻声になってしまっていて、直ぐに相手が嘘をついている事が分かった。
まだ小せぇガキの癖に意地張りやがって。
まぁ、俺も人の事言えねぇんだけど。
「ナツ」
名を呼べば、桜色の頭が小さく反応した。
「あっち行けよ」
「嫌だね」
「もう構うなって、ここに来んなって、言った」
一向に振り向く気配すら見せず、顔を俯かせたまま俺を追っ払おうとするナツ。
だが、俺だって引けねぇんだ。
こんな・・・・
「お前のこんな姿見て、どっか行けっかよ」
寂しそうな、消えてしまいそうな姿したお前をほっとけっかよ。
俺はナツに歩み寄ると、隣に腰を下ろした。
湖に映る自分の顔を黙って眺めていると、隣から鼻を啜る音がした。
「・・・・優しく、すんな。バカグレイ」
「・・・・嫌だ」
震えるナツの身体。
また泣き始めてんだろうな。
ナツがこの日に決まってこの場所に来るって知ったのは、ナツがギルドに入ってから一年半経ってから。
一人で育ての親、イグニールを思って泣いてるって知ったのも、同じ時期。
俺も親を失ったから、少しナツの気持ちが分かる。
しかも、自分のせいで大切な人、師匠のウルを目の前で失っちまったから尚更。
「・・・・・・・ナツ」
拒絶されるかも、って分かってた。
でも、ほっとけねぇから仕方ねぇだろ。
「っ!?」
ナツが驚いた弾みで息を呑んだ音が聞こえた。
俺は構わず、力を込めてナツを抱き締める。
「勝手に一人で泣いて、一人で寂しがってんじゃねぇよ。馬鹿」
囁くように、優しく言えばナツは黙って俺の服を握り締めた。
小刻みに身体を震わせながら、大人しく身を委ねるナツに胸の奥底が熱くなった気がした。
「珍しく服・・・着てやがんの」
やっと顔を俺に見せ、赤く腫れた目で笑みを浮かべるナツに、今度は胸が痛くなった。
そして、こいつを守りたいと、側にいてやりたいと思った。
「やっぱ、泣いてんじゃねーか」
目の端に指を添え、涙を拭ってやる。
柔らかい髪に手を滑らせながら、ナツの赤く腫れた瞼に優しく口付ける。
途端に顔を真っ赤にするナツを抱き締め、耳元で言ってやる。
「泣き顔見せんのは俺にだけにしろ」
「・・・・意味、わかんねぇ」
そう言いながらも、抵抗するでもなく、ナツは俺の背に腕を回した。
意味不明な駄文´∪`www
HEROさんのテノヒラ聴いてたら
不意に書きたくなったから
書いたグレナツでした(^p^)
さっ、寝よ寝よ=ω=