置鮎さんが大阪に来てくださるなら、
見に行かねばっ！
と思い、行ってまいりました！
TOHOシネマズなんば。
もともと今日は仕事が入っていたのですが、
3日前くらいに急にお休みになりまして。
ほんとについてたな！と小さな奇跡に感謝しつつの鑑賞となりました。
今回、多分置鮎さん中心のいつにもまして脈略のない感想になるかと思います。
しかも見た人じゃないとなんのこっちゃwwみたいな、知らない人には優しく無さすぎる酷い文だと確信します。←
ので、
あまりにも暇でしょうがない！
という方に読んでいただけたら、良いかな…？みたいな気持ちで書きます。すみません
置鮎さんは3年前くらいに、
キングダムハーツ(ｹﾞｰﾑ)のテラでノックアウトされ、夢中だったのですが、
最近は正直村さんとか、大川さんとか、別の役者さんたちにも心を奪われて
すっかり出演作もチェックしていないという時間がながかったのですが、
今回生で拝見して、
あっさり置鮎さんに再熱しました（笑）←
死ぬまでに一度でいいから生で拝見したい人ナンバーワンだったんですが(←なんだそれ)、
こんなに早く夢が叶うと思っていなかったので、
実感がありません。
ほんとにあの人、置鮎さんだったんだよねー(゜レ゜)みたいなww←
さて、まず上映会ですが、
リザードマンの公演は観に行っていないので今回の上映会がまるっきり初見でした。
前情報(レポとかも含め)全くなしで見に行ったので、置鮎さんがどの位出る役なのかとかも知らなかったんですが、
めっちゃ出ててびっくりしましたw
しかも、
マッドサイエンティストだったのですが、
なかなか変態度が高く、
客席で勝手にアワアワしました（笑）←なぜw
映像ならではのアップも沢山あったのですが、
もう置鮎さんルックスが私の好み過ぎて
逆に直視できないw
照れるwww←
敵(ラスボス)だったので、
まぁ殺されちゃうんだろうとは覚悟してたんですが、
まさか機能が停止したはずのアンドロイド達(置鮎さん演じる成瀬が作った)に
フルボッコにされるとは思いませんでした（笑）
序盤の方は、
回想シーンも含め、ちょっと気の弱そうなイケメン科学者。もしくは、ちょっとナルシストなんじゃないか？ぐらいの印象だったんですが、(それもどうかとも思うけど)
中盤、１回しばらく出番がなくて、
久しぶりにでて来たら
もうなんか動きが細かくて
「あの人やばい、やばいよぉぉぉおΣ(ﾟﾛﾟ;)」
と思わず心の中で叫ばずにはいられない、
見事な変態。←
凄いですねー。
生で観たかった。（笑）
置鮎さんの演じた成瀬は
作･演出の長沢さん曰く、
『今まで挫折を味わったことのない不器用なマザコン』
だそうで、
純粋だったが故に歪んだ愛情を相手に押し付けちゃったりとか、
「皆ウイルスで殺してやるんだァ！」
的なトンデモな行動に走っちゃったんですねー。と納得。
いやでも、
ほんとゲスいのに何か憎めないキャラクターでした。
け、けして置鮎さんが演じてたからって訳じゃないんだからねっ！←
あと細かいんですが、
銃を左手で構えてたのが何故かめっちゃ萌えました（笑）どうしたんだ自分
リザードマン、
全体的にシリアスで熱い作品でした！
2時間40分という長い作品でしたが、
あっという間だったので、
逆に驚いてます。だれませんでした( ´▽｀)
DVD購入を真剣に検討中です。
そして、
上映会後のトークショー！
関さん、長沢さん、永松さん、置鮎さん、杉崎さんの5名が登場してくださいました！
そういえば、
上映会スタートの時に、
隣のスクリーンで戦国BASARAの舞台の千秋楽中継をやっているということで、
三成で秀吉様に許しをこうてくれましたww
最近戦国BASARA3がマイブームなので、
生三成でテンション上がっちゃって、
あれ？私は何を見に来たんだっけ？wwと一瞬だけなりました←
さすがに置鮎さんは登場前だったので、
生秀吉様は無理でしたw
以下、トークショーの内容を覚えている範囲で書いていきます。
リアルタイムでメモは取ってないので、
全然間違ってる可能性もありますので、お許しくださいm(__)m
あと、しゃべり言葉とかも全然正確ではありません←
[リザードマンを上演する経緯]
もともと長沢さんが、講師を務める養成所の課題として上演するために書いたものだったけど、
劇団でもやっちゃおう！
となったらしい。
座長･関さんに相談したら「もう脚本あるし、楽出来るねw」とあっさりＯＫww
でも、
劇団上演用に、多少なりとも台本の修正は必要だ！となり、
書き換え始めたら、どんどん新しい展開や登場人物が増えまくり、
もうほとんど書き直したそうです。
むしろ新作より大変だったんじゃね？wみたいな感じかと。
[永松さんの役変更]
主役のユウキを演じた永松さんですが、
もともとは、置鮎さんとダブルキャストで成瀬役にキャスティングされていたのに、
ある日長沢さんから突然の電話→「永松、主役」→え…(呆然)
って感じでキャスト変更されたらしいです。（笑）
[石田さんへオファー]
永松さんが、主役へスライドしたおかげでひと枠空いてしまった成瀬ww
関さんに長沢さんから、成瀬を探してwwと指令が。
いろんな人に声をかけてもスケジュールが合わなかったり、
成瀬のイメージと違う。と言った感じで見つからない！
キャストの発表(？)がもう明日に迫っている…！
関さんは追い詰められ過ぎたのか、
その日は、「俺何でも出来る気がする！」みたいな、ポジティブな日だったらしく、
思い切ってダメもとで石田さんに電話。
石田さんにスケジュール確認やら何やらを急かしまくって、「助けてください！今日中にお返事をっ！」と言ったら、
優しい石田さんは「関くんに頼まれたら助けないわけにいかない」とＯＫしてくださったんだそうですww
石田さんかっこええww
[一方置鮎さん]
オファーのとき、
「今回は脚本が既にあるんで大丈夫ですよ！」と言われていたのに、
蓋を開けてみたら台本真っ白（笑）
しかも、
金曜日は身体のケアの為にお休みにしてもらってたけど、
金曜日は石田さんも無理だったらしく
「金曜日、置鮎さんが出てくれないと成瀬がトリプルキャストになっちゃうんです(＞人＜;)」と言われ、「知らねぇーよ！www」と言いながらも出たそうです（笑）
この話めっちゃ面白くて字で伝えられないのが辛いです。
[長沢さんの演出]
今までは関さんが作･演出だそうですが、
今回はそれが長沢さん。
でも、いつも関さんの補佐的に演出もしてるし、さほど挑戦でも無かったとご本人はおっしゃってました。
が、
キャストの皆さんの反応はなかなか大変でした（笑）みたいな感じw
長沢さんはプランはしっかりしてるけど、
それを言葉にして伝えるのが苦手らしく、「なんか違う」「なんかおもしろくない」「ちょっと違うからなんかやって」と、
アバウトを通り越した無茶ぶりにも近い演出ww
なので皆さん、
長沢さんのプランを掘りおこす作業が必要だったとか。
永松さんは、
長沢さんに放置されまくったらしく、
「もう僕は何をしたらいいんだ…」と泣いて関さんに抱きしめてもらったらしいです（笑）
壮絶だなと思いましたw
[成瀬]
とにかく、
台本がなかなか完成しなかったリザードマン。
稽古初日には半分は出来てたらしいですが、
クライマックス(成瀬の長セリフ有り)がギリギリまで出来上がらなくて、
置鮎さんと石田さんは「どうなるんだろうねw」と言っていたらしい。
リザードマン稽古終盤(台本完成した後かな？)は
狂ったように怒涛の稽古だったそうで、
置鮎さんがかなり追い詰められたとおっしゃっていました（笑）
その現実で追い詰められたのが成瀬の追い詰められ感にシンクロしたかもwとのこと。
「あと台本が10日早くあがってればなぁw」なんて言って、長沢さんをアワアワさせてました。
冗談だとは思いますがw
[本番中の失敗談]
実は上映された映像の中でセリフ間違ってた箇所があったと、置鮎さん暴露。
でもちょっと増やしてしまっただけだそうで、あんまり支障はない失敗談。
一番ヒヤッとしたのは、
クライマックスでユウキ(永松さん)が成瀬の肩をを銃で撃つシーン。
銃が客席に落ちてしまい、
銃がなぁぁあぁい!!
となった永松さん。
一瞬で頭をフル回転させたけど、もう爪で引っ掻く！位しか思い浮かばず、
全力で衣装の上から置鮎さんの肩を引っ掻きにいったそうですw
置鮎さんも引っ掻かれただけなんだけど、めっちゃナイスリアクションで応えたんだそうですw何それ微笑ましいwww←
あと、永松さんは
大千穐楽のラストのセリフを盛大に噛んでしまったらしい（笑）
カーテンコールは死んだ魚の目をしていたそうです。これは辛いwww←笑うな
[自分がキメラになるとしたら何の動物と？]
永松さん→ペガサス
置鮎さん→タコ(強そうだかららしいw)
長沢さん→ネコ
関さん→(名前忘れたけど)不死身の最強の虫
杉崎さん→チーター(足速くなりたいらしい)
[好きなキャラクター]
置鮎さん＆永松さん→ぽんた
他→アンドロイドさん達
ここまで書いて、
記憶が限界ですww
もっとたくさん話してくださったんですが、
限界ですw
また思い出したら追記しようと思います。
トークショーは
関さんが特に仕切るのが上手でずっと笑わせてもらったなぁという印象です(^-^)
置鮎さんも
登場早々、
椅子が一直線に配置されてて見にくいのでということで、動かして
隣の長沢さんの椅子も動かしてあげるという紳士。
でも長沢さんが椅子を降りてくれなかったので動かせずwww
「降りてください…w」と長沢さんに言ってたのがなんか可愛くて、
それ見た瞬間に今日来て良かったと思いました（笑）
ほんとに楽しかったです(●´ω｀●)
Android携帯からの投稿