シューリスさん祭5作品目。

一応ネタバレご注意ください。


実在の人物の手記(?)を基にしたお話しだそうです。
幼き日のダライ・ラマとの交流とチベット侵攻を描いた映画です。



中国軍のかなり圧力のある攻撃とか、ダライ・ラマの14歳にしてすでに人間が出来上がっている様子などが印象に残りました。


物凄い大人びたダライ・ラマくんですが、ハラー(ブラピさん)と居るときは好奇心旺盛で素直で少年らしく、かわいいなと思いました。


国と民を一番に考えて、
本当に凄い人ですね。



因みに、
ダライ・ラマくんと主人公が出逢うのは物語の後半で、
それまではハラーとペーター(シューリスさん)の旅です。


最初の登山はなんか凄かったです。見てるだけでしんどいw←


ハラーとペーターはケンカしたり助け合ったり、いろいろありながらもそれ故絆が深まっていく様子も素敵だなって思いました(^^)


時計のくだりは結構感動しました。



チベットについてから、ハラーとペーターは同じ女性に恋するんですが、ペーターが勝ち取りましたw←

スケートのシーンはその女性とシューリスさんが可愛くて癒されました(笑)


ハラーさんはほんとに私生活がうまくいってなくて、おいうちをかけるような失恋(笑)というか…なんか可哀想でしたw←


でも、
ダライ・ラマくんとの絆は誰よりも強かったのではないかと思います(^^)

親子というか兄弟みたいな二人がかなり微笑ましかったです(o^∀^o)






私はダライ・ラマさんって、名前は知ってる!程度の知識(←知識でもなんでもないw)なんですが、ちょっとダライ・ラマさんについての本とか、読んでみたくなりました。




面白かったです(^^)