日記を書く余裕がなくなって1年半、2年?

色々なことがあった。

心の友へのお手紙のような気持ちで

近況報告とする。



夏のはじまり、

私たち夫婦に赤ちゃんが産まれてきてくれた。

結婚して20年近く待っていた赤ちゃん。

47歳になる年に妊娠と出産を経験出来るなんて

ありがたすぎる。。

全てに感謝の気持ちしかない。


…うちに赤ちゃん来てくれる気がする。

…それは男の子な気がする。

そんな自分の予感だけを頼りに

遠距離介護をしながらラスト妊活スタート。

妊活1年半で妊娠することが出来て

夏のはじまりに我が子に会うことが出来た。

わたしの両親、、、驚きすぎていた。

大喜びで毎日電話をかけてきてくれる。

ありがたや。


切迫早産で仮死状態で産まれた赤ちゃん。

先生や看護師さん、助産師さん麻酔の先生

たくさんの方々に命を繋いでもらって

私たちのところにやってきてくれた。


母子共にMFICU(母体•胎児集中治療室)

に入院から始まり、

赤ちゃんはNICUを2つ梯子して

やっと自宅に連れて帰ってこれた。


妊活の始まりから出産までの間に

新しい世界へ旅立っていった友人たちに

うちの子に会って欲しかった。

…産まれてくる時に死にかかってるから

その時にみんなが助けてくれたに違いない。

…そんな気がしている。

皆、助けてくれてどうもありがとう。

わたし、頑張ります。






赤ちゃんは予感通り男の子だった。

とてもとても小さくて

心配ばかりだけれど

必ずや丈夫に育ててみせる。

母ちゃん父ちゃんがんばるぜ。


これを読んでくださっている皆さまも

どうかどうかお健やかに。