KONIKEN's LIFE

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大統領のように働き、王様のように遊ぶ

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仕事後、いつもお世話になっている大先輩に「小西、つけ麺行こうぜ」と誘って頂いた。

 

 

 

お話をする中で、自分の事以上に真剣に私の事を考えて下さっている事が伝わってきた。

 

そして、なんとなく感じた。先輩は本当はつけ麺が食べたかったわけではない事を。

 

こうして自分という「個」に対して、大切な時間を割いて下さる事が何よりの愛情だと痛感した。

 

ありがとうございます。

 

 

以下備忘録。

 

①自分がどうなりたいか。

②現状どうなのか。

③ギャップを埋める。

 

これが追求心。成長。

突然だけど、ロードバイクが好きだ。

 

 

もう誰が見ているかもわからないし、何らかのきっかけでアクセスした人のみが対象だから完全な自己満足で書かせてもらう。

 

僕の価値観として、乗り物の究極は自分の力で前に進む事。

 

車、バイク、電車、飛行機はものすごく便利だし、手放すことは到底想像できないけれど、ベストではない。

 

夏のある日、Tシャツ、短パンにリュックを背負い、サングラスをかけ、綺麗に整備されたサイクリングロードを颯爽と走るのだ。

 

汗だくになりながら、ボトルの冷えたドリンクを何度も口にしながら、途中の休憩所でエネルギー補給する。Tシャツ替えとくか。

 

普段車移動しているだけでは決して目にできない光景が次々に目に飛び込んでくる。

 

高校野球の試合をしているグラウンドを見つけ、自転車を傍らに停めて、試合観戦。

 

そうそう。プロテインも飲む。身体作り。

 

再度出発、そろそろお腹がすいてくるので、道中の定食屋に入り、自家製手ごねハンバーグ定食ご飯大盛りを注文。

 

提供されるまでの時間は、マップ片手に道順の確認だ。

 

肉汁たっぷりのハンバーグを頬張り、お腹いっぱいになった。目的地に向けて再度ペダルに足を。

 

すれ違うライダーさんと一瞬の会釈。挨拶。気持ちいい。

 

日本ってほんと最高の国だな。気候も、食べ物も、人も、道路も。

 

日本に生まれてよかった。

 

気分が高揚してきて、思わずTシャツの袖をまくり上げる。二の腕までしっかり日焼けしてやれ。

 

潮の香りがしてきた。海が近い。

 

そして、大海原を架ける大桟橋を渡る。カモメが目の前を飛び交う。

 

いやぁ暑い。パンツまで汗でびしょ濡れだ。

 

腕に汗が渇いてできた塩が浮き上がってくる。しょっぱいぜ。

 

車のドライバーに会釈。軽いクラクションで応えてくれる。

 

俺ってこんなコミュニケーションもとれる人間だったんだなぁ。

 

道の駅。

 

おみやげ、何がいいかな。

 

うわ、もうこんなところまで来てしまった。

 

なぜ、自分の力で進んで辿り着いた先にある景色は、こんなにも自分の魂を揺さぶるのだろう。

 

ついさっきまでは全く違う場所、地点にいたのに。

 

やるじゃん俺。

 

いけるじゃん俺。

 

かっこいいじゃん俺。

 

 

 

 

 

そして、ゴール到着。

 

よくやった。この達成感。自分が一回り大きくなる音がする。

 

ぐぅ。

 

おや。

 

もう日も暮れてきたし、飯、いこか。

 

何にする?

 

やっぱ焼肉でしょ。

 

この辺おいしいとこあるらしいよ。

 

スマホのマップで位置確認。

 

その前にさ、銭湯行こうよ。汗と潮風でベトベトだよ。

 

ナイス提案。

 

いやぁ気持ちよかったね。

 

腕とか顔、めっちゃヒリヒリするんだけど。痛い。

 

日焼け止め塗ってねーからだろ。

 

こんな会話も心地よい。

 

焼肉店のウェイトレスさんがかわいい。

 

でもタイプじゃない。

 

聞いてねーよ。

 

上タン塩5人前!

 

ほっぺが落ちるわ。至福の時だわ。

 

生きててよかったわ。

 

自転車無しで生きていたら決して味わえない最高の時間。

 

予約したホテルのベッドも最高に気持ちいい。

 

寝てしまう前に、今日の記憶をブログに整理しとこ。

 

疲れがこんなに心地よいものだって知ってる人はこの世にどれだけいるんだろう。

 

何時間でも寝られる気がする。

 

帰り、乗り捨てのレンタカーで帰ろっかな。

 

そんなことを考えながら、深い、深い、眠りにつく。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな旅は自転車じゃなきゃできないよ。

 

食事の味、まったく変わるんだよ。

 

グレープフルーツがめちゃくちゃ甘い食べ物だって初めて知ったのは、汗の塩味でいっぱいになったロードバイクライド直後にかぶりついた時。

 

これ、ほんとに俺の身体?

 

そう思えるくらい、身体が軽くなる。

 

シェイプアップ。

 

心肺機能向上。

 

達成感。

 

いいことだらけだよ。

 

こんな便利な時代だからこそ

 

車の自動運転、AI時代に突入する今だからこそ

 

自分の力を試してみたい。

 

自分の力で前に進みたい。

 

そう思う人がもっとたくさん増えてほしい。

 

ロードバイクは間違いなく「旅行」ではなく「旅」です。

 

自転車、乗ってみようかな。

 

少しでもそう思ったら、僕と一緒に走りましょう。

 

そして、ともに最高の時間を作りましょう。

3,153,600,000

 

31億5,360万

 

一体何の数字?

 

あなたが一生かけて手に入れられるお金(収入)です。

 

年収換算にすると3,153万円です。月収では262万円。

 

大金持ちですね。

 

日給8~9万円。

 

これだけのお金があったら何ができるでしょう?

 

想像してみて下さい。

 

ただし、この収入には使用上1つ重大な条件があります。

 

何に使おうと自由です。好きに使えます。

 

ただし。

 

その日のうちに使い切らないと、お金が消えてしまいます。

 

冗談抜きで。1日9万円もらえる。ただし、使い切らなかったら失効。

 

さあ!1日9万円、思う存分使い切って下さい!!!

 

稼ぎたい!

 

お金持ちになりたい!

 

と普段思っていても、

 

いざ、こう言われると、戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

1日限りではないですよ。

 

死ぬまで、毎日9万円です。最高かよ。

 

それこそ使い道を死ぬほど考えますよね。

 

みすみす失効させ続けるなんて愚行は誰もしないはずなんです。

 

じゃあ普段から自分は何がしたいのかよく考えておきなさい。

 

確かにそれも大事です。

 

しかし、この記事の本論は別にあります。

 

 

 

 

 

冒頭に記した 31億5,360万 という途方もない数字。

 

この正体、知りたくないですか?

 

なんで31億5,360万なの?

 

実はこれ、

 

人間の生涯を秒数に換算したものなんです。

 

1日86,400秒。

 

刻一刻と流れていきます。

 

とどまることを知らず、常に流れ続ける。

 

それが時間です。

 

決して戻ってこないし、帰ってもきません。

 

しかし、使い方によっては、人間の未来が大きく変わります。

 

想像してみて下さい。

 

縄文時代、弥生時代、私たちの命は脈々と受け継がれてきていますが、

 

誰が、空を飛ぶ事を想像したでしょうか?

 

誰が、地球の裏側の人と一瞬でコミュニケーションを取る手段を想像したでしょうか?

 

誰が、手のひらサイズの小さな箱1つで電話、テレビ、メール、インターネット、買い物、各種手続き、仕事、通信全てが済ませられる時代を想像したでしょうか。

 

物があるという事は、必ずその発想をした人が存在し、それをカタチにした人が存在します。

 

逆に、生涯において何も生み出さずに終えて行く人もいます。

 

両者の明確な違いは何でしょうか。

 

性格?能力?

 

違います。

 

86,400秒の使い方に違いがあっただけです。

 

井戸の水をポンプでくむように、最初は水の手応えが無くても、信じて継続する事。

 

もう一度言います。

 

信じて、継続する事。

 

人生の砂時計はもう砂が落ち始めています。

 

私たちは、必ず終わりがある旅に出ている旅人です。

 

全ては終わりを描き、スタート。

 

どうなりたい?どうありたい?

 

そして、割り算。

 

ほら。今やるべき事が見えてきた!

 

人生1度きり。

 

もっというと、今日という1日も1度きり。

 

今この瞬間ですら、1度きり。

 

人生は、自分で思っているほど、時間は残されていない。

 

残酷なまでに有限なこの世界を、1ミリも悔いなく生き抜こう。