12歳はtwelve 、13歳はthirteen…そう、英語でteenがつき始めるのが13からというわけで、いよいよ息子もティーンエイジャーとなりました照れ


反抗期⁈というのか…口ごたえの毎日で親子ケンカの絶えない日々ですが、すっかり語彙も増え、瞬時に相手に反論する思考能力⁈を身につけた姿に成長を感じていますニヤリ


母は、アンジェラアキさんの「手紙〜拝啓十五の君へ〜」を聴くと泣けてきますえーんなぜなら…普通なら経験する事のない辛い事、苦しい事、自分ではどうにもできない苛立ち…本当に色んな事を今まで沢山味わい、悩み、我慢、辛抱して…遠回りしながらも諦めてはいないから。そして縁があって出会った方々が、息子の為ならとサポートしてくださるおかげで乗り越えてきた日々。この方々がいなければ、夢や目標はとっくに諦めていたはずです。


私は…あの経験以来、スポーツが嫌いになりましたショボーン子どもを取り巻くスポーツ環境に嫌気がさしました。なんだ、そうか…そういう事か…知らなきゃ良かったと思う事がたくさんガーン現実を見ずに大きな夢を描いていたら…もっと楽だった⁇幸せだった⁇あの決断は間違っていた⁇そもそも間違っていた⁇子どもの夢を即実現できる経済力があれば…と、時々ネガティブな感情に襲われますもやもや


夫婦どちらも二次性徴は遅かった、遅咲き派ですタラー親に似てしまったばかりに、我慢・辛抱を強いられている息子ショボーンこればかりはどうしてあげることもできません。だから信頼する方々の経験と期待とアドバイスを信じて、とにかく今出来ること、今やらねばならない事をコツコツ積み重ねるしかない…早咲きとして身体的に注目を集める選手たちを横目に…ぐすん


◯◯が認めた天才は今どこに!みたいな、プロアスリートがかつて敵わなかった選手の今を明らかにする番組がありました。小学生〜中学時代に目立ち、将来を有望されていた選手の今…衝撃を受ける一方で、不安が和らぎます。この我慢・辛抱が肥やしになり、いつか大輪の花が咲くかもしれないとひまわりひまわりひまわり


何があっても腐らずに…続ける息子をスゴイと思いますおねがい私は小学生で…もちろん息子と違い才能も夢もなく、遅咲きが理由で即諦めましたからえーん性徴期が早く訪れた子たちに抜かれる悔しさ…努力なんてバカバカしい、無駄だと感じた小学高学年。でも中学後半、高校になったら私も平均的な身体になったニヤリもし、あの時に誰かが遅咲きの可能性を教えてくれていたら…違う経験ができたかもしれない


個人的にではなく、最終予測身長の検査を受けるチャンスがあった息子。欧米の血が混じるので、一般的な計算結果とは異なる可能性が高いとか…それは別にしても、父親くらいかそれ以上になる数値…骨年齢も実年齢より低そうだキョロキョロ

友人でもあり、我が家かかりつけ歯科医の言う通り!骨の成長がのんびりな息子が初めて乳歯が抜けたのは、小学3年生。13歳になった今もまだ乳歯が残るけど、これまでよりも速いペースで抜けだした今…身長は幼稚園の頃から真ん中かちょい後ろの息子だけど、まだ声も高く…ツルツルチューそれでも、わたしの身長を抜かすのも間もなくだと思うと、、、辛抱や我慢も喜びに変わる時が近づいてるのかな…なんて、暗く長いトンネルで出口が見えてきた様な気分にもなりますルンルン


成長ののんびりな子がスポーツを早々に諦めない環境、成長が早い子が怪我などで早々にスポーツを諦めなくて済む環境…全ては関わる大人がつくる、大人次第えーまだまだ悩みや不安は尽きないけど、そこを知る指導者たちにめぐり会えて大切にしてもらえている息子、いつでも応援やサポートをしてくれる家族や友人たちに囲まれている息子は幸せだ…と感謝をする日々でもありますキラキラ