今年の夏頃から、足回り?辺りから異音がし始めたワタシのジムニー。
時速40kmぐらいを境に出始める。
50〜60kmでの走行時に一番大きな音がする。
車室内から聴いていると、秋の虫の鳴き声、キィー、という連続音。
虫の鳴き始め、随分早いな、とも思った。
いつまでも続くので、あれ、コリャ違うぞ?と。
スピードが上がると音がし始めるので、回転系かな、と判断はしたのだが…

いつもお世話になっているモータースに診てもらったが場所の特定ができず、そうこうしているうちに音が消えてしまった。


そして11月に入って、ふと気がつくと、またあの音が。かなりデカイ音である。
しばらくモータースに預けて、ようやく、ここでは?というのが判明。プロペラシャフトのクラッチ側のパッキン。ここをグリスアップしてもらうと、音が消えた。


で、この修理をしてもらっている際に、更に大事な部品の破損が発見された。

オルタネータブラケット、通常は二本のボルトで固定されているのだが、一本、頭がねじ切れており残りの一本で支えていたらしい。
一本なのでガタが出て、その振動によりアジャスターアームにも亀裂が!


下手するとオルタネータ脱落、発電不能となるところでした。

外した部品


交換した状態
アジャスタアーム


こちらはオルタの奥にあるから見づらい
ブラケット


モータースの方の話だと、アジャスタアーム先端部が折れた状態で走っているジムニー、結構ある、との事。
みなさんのも一度点検してみてください。



20年・26万km、色々出てきますね。