心機一転(いつも言っている気がします)。
今週に入って、色々なお話がきけたり、素敵な言葉をいただいたり。
自分が迷ってる時にいただける言葉って絶大な威力を持っていると思うのです。
そんなわけで、すごく力をいただいたこともあり、ちょこちょこと三国志に関する事を書いたブログを続けていこうと思います。ずっとやってみたかったんです。
自分の勉強や復習がてら、人物紹介のようなものをしていきたいなと。
但し、大変な偏見と、穿った目線での紹介となってしまうと思うので、ご了承ください。
-----------------------
そもそも、三国志とは。
夏、殷、周、秦、前漢、後漢と続いた中国の歴史の次の代。
(詳しくは、後漢後期あたりから始まっているようなものですが)
西暦としては180年くらいから280年くらいまで。
魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)の三国ができはじめ、覇権を争っている時代が通称「三国時代」。
その三国時代をまとめた歴史書が「三国志」です。
そして、その「三国志」を元に、物語に仕立てたのが「三国志演義」ということになります。
そのため、三国志演義には、フィクションも多く含まれています。
(歴史書「三国志」も勿論、昔の事を後世の人がまとめたものなので、多少のフィクションは勿論含まれていると思っています)
私は、元から人物に興味があったので、歴史書の「三国志」を愛読していますが、時代の流れ、覇権の移り変わりは、三国志演義の方が順を追っている分わかりやすい気がします。
いかんせん、歴史書「三国志」は、「周瑜伝」や「曹操伝」など、それぞれの人物についてを章毎にまとめて書かれているものなので…歴史の流れを汲むのに苦労したのは私だけはないと思っています…。
恐らく本やテレビなどで目にすることが多いのは三国志演義かなと思いますが、このブログでは歴史書も演義もまとめて「三国志」と呼ぶことにします。
漫画であれば、横山光輝先生の三国志であったり、映画だとレッドクリフであったり…。
アプリゲームなどでも、三国志モチーフであったり、三国志の人物が出て来たりと、どこかで見る機会も多い三国志ですが、どうしてこんなに人気なのか。
沢山あるであろう理由の中で、私が一番に挙げたいのは「出てくる人物が魅力的である」ということ。
このブログでは、その人物の魅力について、色々語っていけたらいいなと思っております。
次回ブログは、後漢の終わりと三国時代のはじまり、そもそもどんな時代で、何が起こっていたのか、に触れていけたらと思っています。
よろしければ今後もお付き合いください!

