時々 私を見つける人がいる
その人達は 「やっと見つけた!」
というような
「まさか!会えるなんて!」みたいな
顔をするから「ん??」と思う
「あれ?前に会ったかな?」と思うけど
やっぱり知らない
でも 昔から知ったような
やっと見つけた!みたいな顔をする
ここ数年 度々会う
男性だったり 女性だったり
年配だったり 同世代だったり
別に何が起こるわけでもなく
もし 前世というものがあって
「来世で一回は会う」という
チケットがあったなら
それを買われたんだと思う
そっちサイドの意見なのは
私は気づいてないからね
一様に 「うんうん」と頷くような表情
それから
私がどう良いか語り出してくれる
いやほんと。。新手の詐欺か?
勧誘か?と思うほど 笑
今回はおばちゃんだった
旅館の仲居さんね
夫なんぞは
心付け<チップみたいなやつね>の額を
間違えたんじゃないか?
まで言ってた
千円札じゃなくて
一万円を間違えたのでは?
という意味ね
失礼な!笑
何度もあるから 最近は
相手が近づいた時点で
「もしや このパターンは。。」と
思うようになった
人生は不思議だの
袖すり合うのも 何かの縁
必ず 何らかのご縁のある人が
周りにいるんだろうと思ってる
砂かけられた時は
こちらも
かけたんだろうなと思う事にしてる
そう思うと
怒りなんてないもんだね


