以前、保育園を探している過程でこんなブログを書いていたのですが…
その後の経過を書いていなかったので、今さらですが残しておこうと思います。
結局、認可園は全滅してしまった我が娘。
一時保育のときにアレルギーに関してちょっと嫌な思いをしていたので、その園は第2希望にして、今年から新設された園を第1希望にして出していました。
でも結果、全滅。
すごく古くてアクセスの悪い園の2次募集に応募しないかと役所からお電話いただいていたので、『もしや結構ギリギリで落ちたのか?』と思いつつ、いつか希望園に入れるように、認可外に入れることにしました。
その認可外の園は、ものすごく教育に力を入れていて、お値段がとっても高い…
でも認可外の中では1番近くて、何より空きがあるのがここだけ…
入園金やら2ヶ月分の保育料前払いなどで、なんと初月だけで25万円ほどかかりました(*_*)
私はフリーランスなので育休ポイントが付かないし、ポイントアップのためにできることといえば、これくらい…
一時保育だと週3日しか取材に出られず、その3日を取材に当てると、執筆には睡眠時間を削るしかなく、週末も夫に娘を預けて、近所のカフェで仕事…という生活に限界を感じていたので、苦渋の決断でした。
(「ライターって家でできるから、いいね」とよく言われますが、実際、家でできる仕事だけやってたら、ほとんど稼ぎになりません…。売れっ子のコラムニストとかならいいのかもしれないですけど。)
そしたら驚くことに、4月の半ばくらいに役所から電話があり、
「第1希望の認可園で空きが出ました。5月から入れます!」と言われたんです。
えぇぇぇ…?!
まだ入園して半月しか経ってないのに??
転園の繰り返しで、娘のストレスが心配すぎる…
と悩んだものの、
保育料の負担は4分の1ほどになり、延長保育も20時までできる(=夫が迎えに行ける=時間を気にせず仕事ができる)とい誘惑には勝てず、娘には申し訳ないけれど、もうこれで最後だからと、がんばってもらうことにしました。
実は、空きが出た理由をあとで聞いたところ、「家から遠いから」というくだらない理由で、入園すらしなかった子がいたのだそう。
『じゃあ最初から申し込むなよ!!』と、かなり腹が立ちました…。
でも幸いなことに、転園した新しい園は娘に合っていたようで、すぐに慣れて、とても楽しそうに通ってくれています。
で、今回書きたかった本題は、ここから!(長くてすみません…汗)
この新しい園の給食の先生が、ほんとに素晴らしい方なんです!!
以前にも書きましたが、娘は小麦と卵のアレルギー持ち。現在、小麦の経口免疫療法中です。
この園で完全除去食なのは、娘だけ。
毎日、娘だけ別メニューで、いろいろ工夫しながら対応していただいています。
手作りおやつでケーキが出るときには、小麦の代わりに、米粉でわざわざ作ってくれたり。
市販のおやつは娘が食べられないので、わざわざ自然食品のお店まで行って、小麦と卵不使用のおやつを娘専用に買ってきてくれたり。
クッキングの時間も、娘に合わせて、小麦と卵不使用のメニューを考えてくれたり。
もう本当に丁寧に対応してくださっていて、感謝してもしきれません。
そんななか、最近、小麦を食べられる量がだいぶ増えてきたので(耳を取った6枚切りの食パン1/2枚くらい)、連絡帳に「みんなが給食でどれくらい小麦を食べているのか知りたいです」と気軽な気持ちで書いてしまった私。
今思うと、浅はかでした…(>_<)
私の質問に対し、給食の先生から返ってきたのがコレ↓
ひと月分のメニューすべての小麦の量を書き出してくださったばかりか、代替メニューとしてどう対応したかまで細かく書いてくださっていました…!!!
ただでさえ面倒なことをお願いしているのに、さらに手間を取らせてしまって、ほんっっっとうに申し訳ない…。
気軽に質問してしまって、大反省です。。。
誰に命令されるわけでもなく、ここまで誠実に対応してくださる給食の先生のプロフェッショナルな仕事ぶりには、頭が下がります。
この紙を見るたびに、涙が溢れそうになる。
きっと一生、忘れません。
アレルギーっ子の親って、孤独なんです。
常に気を張って、アレルギーに理解のない人たちから守らなければいけないし、
他人の「かわいそう」という言葉で、なんだか自分が責められている気分になるし、
日々、食品の裏を見て、原材料とにらめっこしながら『あぁ、これも食べられない…』と落胆しなければいけないし、
お子様ランチをおいしそうに食べるお友だちの横で、手作りのお弁当を食べている娘を見ると、切なくなるし…。
それが、こんなに理解のある先生がそばにいて、「わからないことがあれば、いつでも聞いてくださいね」と、やさしく声をかけてくださるなんて…
私も娘も、本当に幸せ者です。
期待を大幅に上回る仕事で、相手を感動させられるよう、Pay it forwardしていきたいと思います。
Madoka