2026年3月にJR東日本の運賃が改定されましたので、以前調べた通学定期券傾向調査を見直してみたいと思います。
調べていて気付いたのですが、東京メトロの運賃と通勤定期券もわずかに上がっていたのですね。
JR東日本vs東京メトロでの運賃比較です。
同じ駅間で比較できる路線が限られているので、あくまで傾向を探す為の調査になります。
会社名:距離/IC運賃/定期券通勤1ヶ月/通学大学1ヶ月/通学高校1ヶ月/通学中学1ヶ月
■中野⇔飯田橋
JR改定前:10.4km/220/6580/5340/4800/3730
JR改定後:10.4km/253/7840/5710/5130/3990
M東西線:8.0km/199/7830/4160/4160/4160
中学生の通学定期券だけは変わらずJR、あとは東京メトロの勝ちですが、通勤定期券がわずか10円の差ですが、東京メトロが逆転しました
■中野⇔西船橋
JR改定前:32.2km/561/16800/8330/7430/5830
JR改定後:32.2km/616/18720/8890/8000/6220
M東西線:30.8km/324/9500/5160/5160/5160
これは変わらず、東京メトロの完勝です
■飯田橋⇔西船橋
JR改定前:21.8km/396/11850/7717/6930/5390
JR改定後:21.8km/440/13120/8230/7400/5760
M東西線:22.8km/293/9320/4990/4990/4990
ここも、東京メトロの完勝。
■上野⇔渋谷
JR改定前:17.6km/198/5930/4830/4340/3380
JR改定後中央線経由:
12.2km/253/7840/5960/5360/4170
JR改定後山手線周り:
16.9km/253/10480/7680/6910/5370
M銀座線:12.0km/209/8680/4600/4600/4600
JRの完勝だったところが大きく変わりました。
中学生の定期券だけはJRが最安ですが、その他は東京メトロに軍配があがっています。
①「山手線内均一定期券」の廃止
②通勤定期券の大幅値上げ
これらが大きく影響しています。
経由によって定期券の金額に差が出ました。
■上野⇔新橋
JR改定前:5.5km/157/4940/3190/2870/2230
JR改定後:5.5km/199/5890/3720/3340/2600
M銀座線:5.8km/178/7490/3890/3890/3890
通常運賃は東京メトロが安いですが、定期券はJRの完勝です。
■新橋⇔渋谷
JR改定前:12.1km/198/5930/4830/4340/3380
JR改定後:12.1km/253/7840/5960/5360/4170
M:6.2km/178/7660/4030/4030/4030
東京メトロの完勝になりました。
通学定期券の中学生はJRが安かったのが、東京メトロが最安に変わりました。
JRの値上げと距離がほぼ半分と短いのが勝因です。
JRは山手線内は料金体系が別だったで、全体的に安かったのですが、情勢がだいぶ変わりました。
山手線のターミナル駅周辺に住んでいる人は少ないと思うので、参考には直接ならないかもしれません。
運賃値上げ時には、学校次第で定期券を見直した方がいいという事を覚えておきましょう。