こんにちは。

木星(きほし)空です。

 

以前にも書きましたが、

あなたの口癖に中に

自分を下げる言葉はありませんか?

 

それ、すごく残念です!!

 

 

例えば

「私なんか・・・・」の言葉

 

最近、一番気になっている言葉です。

 

 

半年ほど前に

私が尊敬する、大好きな人を素直に賞賛したら

「なんか、ごめんね。私なんかをそんな風に言ってもらって」

と言われました。

 

・・・・・・・・・・( ̄□ ̄;)!!

 

正直、絶句。

 

その方は、人のことを大切にする人で

仕事はもちろん、気遣いも素晴らしい

誰もが、すごいと認める人です。

 

それをただ素直に言っただけなのに

この言葉を聞いて、

とてもショックに感じました。

 

ただ、「ありがとう」って受け取ってもらえれば

どんなに良かったことか。

自分の賞賛や憧れの気持ちを否定された様で

ものすごく悲しく寂しく感じてしまいました。

 

 

他にも・・・・

 

組織をまとめる立場の方で、

普段はバリバリに仕事をこなし

責任感も行動力もあり、とても頭の良い方に

 

とある場で

講師の先生がた(マスコミにも取り上げられているような方たち)へ

せっかくなので、ご紹介しようと声かけしたところ

「え、私なんかが挨拶なんて・・・」と

何度も遠慮されました。

 

そもそも、その場には、

ある程度の方しかお招きできない場であるのに

 

この発言には驚き。

 

こちらも

好意がなかったり、紹介が適切じゃないと思えば

案内はしません。

 

せっかくの機会を

たった一言で失う可能性もあるんですよね。

 

 

「私なんか・・・・」

の言葉の裏に何が隠れているんでしょう。

 

 

口癖になっていると、

発言したことも無意識で気が付いていないかもしれませんが、

 

相手にとっての好意を

拒否していることにもなり

信頼や

チャンスを失う可能性もあることを

 

認識してみましょうね

 

 

「私なんか・・・」の言葉の裏に

どんな感情が隠されているのでしょう。

 

慰めてもらいたい?

優越感?

謙遜?(の奥には何を期待しているのでしょう?)

 

 

あなたがもし

講師であったり、先輩であったり

 

誰かに指導する立場であれば

自己否定感があることを

認めて

できるだけ早く手放してしまえると

いいですね。

 

 

「私なんか・・・」と思われる人を

自分で作り上げてしまいますよ。

 

 

自分をさげすむのではなく、

人から賞賛の言葉や

何かの機会をもらったら、

 

素直に

「ありがとう」と受け取り

にっこり笑顔で

自分は、受け取るに価する人間だと

自己承認してみましょうね。

 

 

 

では、また〜。