ゴルフ界の歴史がまた一つ・・・。
みなさんこんにちは
先週のトーナメントで上田桃子選手が涙の復活Vをとげました
スウィングを見てみても、以前に比べ全く前傾角がブレなくなった感じ
ダウンスウィングにかけて骨盤が起き上がってしまっていたのが
落ち着きが出てきたため、ショットに安定感が増しました
桃子選手と言えば、パッティングが少し弱点な選手
しかし、パッティングもショットと同じ
軸が安定してくれば同じストロークの再現がしやすくなります
ショットの調子が良くなってきたことで、パッティングも自信を持って打てるようになってきたんですね
また、スウィングが大きく変化しているわけではないので
本人も違和感なくスウィングで来ているのではないかと思います。
するとストレスも感じにくくなっていると思いますので、
今週も3位でしたが、この好調は長く続くかも知れませんね。
優勝した藤本麻子選手
初優勝おめでとうございます。
そして
男子
太平洋visaマスターズ
東北福祉大学2年生
松山英樹選手の優勝
土曜日が終わり
「松山が優勝したらすごいね」
という言葉はきっと日本中で多くの人が発言したと思いますが、
その発言どおり、本当にすごいことになるなんて思っている人は
その中に何人いたでしょうか
初日から首位を走っていた鈴木亨選手
本人はもちろんトーナメントの主役としてプレーしているつもりだったと思います。
しかし、二日目のサスペンデット
テレビ放映のある3日目も裏口スタートのまま
なかなかテレビに映ることができず最終日を迎えることに
メディアはいつものように石川遼をフューチャーしますが、
まさか17番でホールインワンを出すとは・・・。
この時点で首位に1打差
最終ホールはイーグルもある・・・。
そうしたら・・・。
そんな予感をさせてくれる石川遼は
本当に見せる男だ思いました
松山英樹は
徐々に
徐々に
首位をとらえ
そして、17番のバーディ
18番での完璧なティーショット
谷口徹の完璧なセカンド、入れたら単独2位に
そして松山のセカンド、
ピンを狙っていく必要はありません
池ポチャのリスクを回避してグリーン左サイドを狙っていきます。
ぼくは絶対にそうすると思っていた。
しかし、松山のアドレスは右を向き
放たれたショットは池の方に
松山の口は
行ってくれ!
と言ってるようでした。
松山の球はピンデットに落ち、
カップの手前で止まった。
谷口の完璧なセカンドショット
松山がセカンドを打つまでは
みんなが
「やっぱり谷口上手いな、最後に見せるよな。これで入れたら単独2位だから、3000万だな。」
と思っていたはず。
その間たった30秒ほど、
30秒間確実に谷口選手が輝いていたのにもかかわらず。
松山の勇気のある、クレイジーな、必要以上に完璧なセカンドの輝きがまぶしすぎて
谷口の輝きを無に消し去ってしまうほど、会場もテレビの前も、きっと誰もが松山に酔っていた。
「ローアマを狙っていたのですが優勝しちゃいました。両にはおめでとうと言われました。」
主役になれなかったベテラン鈴木徹
ホールインワンで会場を沸かす石川遼
シレっと3000万を稼いだ谷口徹
安定したプレーで3位タイも納得のシュワーツェル
そして、石川遼以来アマチュアチャンピオンに輝いた松山英樹
こんな脚本いったい誰が考えたのでしょう
ノンフィクションは
フィクションを超えるシナリオを生む
僕は昭和62年生まれの24歳
今週のチャンピオンは男女ともに僕より年下
何かが変わると改めて感じさせられました。
松山英樹はアジアアマの優勝枠で来年のマスターズの出場権を得ています
この極東の島国でアジア初のマスターズアマチュアチャンピオンが誕生するのではという予感が・・・。
想像すると鳥肌が止まらない。
外は季節外れの暖かい陽気、この震え、この毛の逆立ちは寒さのせいではない。
遊