最近の玄関のお花、表裏ツートンカラーの菊

お正月に、ばあちゃんとじいちゃんを訪問しました

それぞれ別の施設に入っていて、ばあちゃんはグループホーム、じいちゃんは透析設備がある病院の施設です

ばあちゃんは認知症です

ここ数年はコロナで面会NG

久しぶりということもありこちらのことはわからないつもりでの面会でしたが、しっかりと認識してくれてびっくりと同時にとても嬉しかったです

一緒に行った弟もびっくり

自宅に帰りたいようで、帰る手続きをしてくれというような内容を繰り返す感じで、不満があるようでした

面会前に、気分が高まっているようで面会はしない方がいいのかも、と説明を受けた後、施設の方に判断をお任せ

郷に従った方がいいと思ったからです

結果面会することができ行って良かったと思いました

ばあちゃんに対してじいちゃんは対照的

ここは自分の家だと語ります

表情も、ばあちゃんが不満げに対しじいちゃんはにこやか

だいぶ耳が遠くなっていましたが 88歳という年齢に対して背筋もまっすぐ、表情も若々しいと感じます

今回、2人から今あるもので満足する大切さというのを教えてもらったように感じます

今あるもので満足している方が美しく、楽に生きているなと感じたからです

自分の希望を通したり、勝ち取る姿というのも良いと思うのです

どちらがいいと思うかは人それぞれ

場合によることもあるでしょう

私の場合は楽に生きるというのを大事にしようかなと思っているところ

ご覧いただきありがとうございました

じいちゃん ばあちゃんの面会で思うこと

じいちゃんばあちゃんの面会で思うこと