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JRNY Styles

I Love Heavy Metal
I Love nogizaka46
I say...トランキーロ

 

 

チャンスは平等で

山下美月はアイドル人生から卒業した

 

ドーム内、盛り上がっていた

12thバスラとは全く違い

"coming soon!"と観客は口を揃えた

 

これが山下美月らしい終わり方

 

親友である伊藤理々杏

12日のみ参加できた中村麗乃

この2人の涙腺は致し方無し

特に伊藤理々杏は

終盤ボロボロと泣いていた

美しい涙だった

 

今回の卒コン

山下美月がセトリを決めたのだが

会場に居た俺が抱いたのは

戦友、久保史緒里

キャプテン、梅澤美波

何となく距離を置いていた

それは恐らく配慮から

 

山下美月が唯一

表情から笑顔が消え

真顔になったシーンが有った

それは"いもうと坂"

 

あの時

先ず与田から山下美月へ言葉を送る

その時は笑顔だったが

久保史緒里と面を合わせた時

真顔、そして下を向く山下

そこで初めて涙を見せる

戦友同士だけに

恐らく様々乗り越えてきた仲間だけに

2人にしか判らない事が

多々あったかと。

 

久保史緒里も山下美月も

泣いてしまった

 

それを観て

それを経て

山下美月のセトリは

単独になれるシーンで

『二度見』を入れた

本来はそうした楽曲では無い上に

恐らくは久保と最後の『二度見』を

ファンは観たかったのかも知れない

 

ただ

 

あの"いもうと坂"で何となくね…

山下はきっと、歌えなくなる可能性を

察していたのかも知れない

それは久保も同様かと

 

結局、唯一のシンメは

"不眠症"のみ

あの楽曲はそもそもの原曲のメンバーが

凄すぎて

生駒も白石も西野も生田も

1期の猛者が勢揃いした中での

加入1年経過したばかりの"くぼした"が

センターとなった楽曲

 

昨日、そんな2人を観たOGの感想が

聞いてみたい

 

 

私的に感慨深かったのは

東京ドーム内にて席に座った時

ふと、思い出す

 

俺が初めて3期生を観たのは

渋谷にあったAiiAだった

3期生初単独LIVEもAiiAだった

 

その中に居たメンバーの

卒業コンサートの会場は

"東京ドーム"

AiiAのキャパは

東京ドームのアリーナ1ブロックで

満員になる

そう考えると、この8年間

本当に良い景色が観れた山下

そしてそれを後輩に言い続けた山下

 

山下自身がそうした経験をしたからこそ

後輩達に特に伝えたかったんだろうね

現にラジオでも伝えていたので

 

3期生

これで2人目の卒業となった

然し、結束力は1期生や2期生に

事実として勝った

彼女達の存在は遥かに大きい

 

 

 

 

 

 

同時に

賀喜遥香もたくましくなった

山下への送る言葉が終わり

泣いていたが

山下の応援の言葉に対し

最後に『ハイ!』と

印象的シーンだった

 

昨日のその時まで

賀喜遥香はずっと泣かなかった

ラジオで一緒になろうが

泣かなかった

以前ならば泣いていたが

対先輩として、後輩として、自らの推しとして

最高の笑顔を魅せていた

頑張ったな、と

 

 

AiiAから時を経て東京ドーム

山下美月、そして3期生に対し

感謝と最大のリスペクトを捧げたい

 

 

山下への声援は

去年の飛鳥と同等だった

 

俺はそれが凄く嬉しかった

 

 

 

 

 

 

"チャンスは平等"とは

山下美月のアイドル人生そのものだった