入院日までに麻酔科医師の診察。

アレルギーがないか問診。手術中に麻酔で自分で息できなくなるから、気管に管を通すので、その時に歯が折れたりしないように。グラグラした歯がないか口の中のチェック

また別の日には

入院支援センターで、身体や社会的に、入院後になにか問題になりそうなことはないか、まえもって看護師さんとの問診の時間があった

たくさん大学病院に通った

入院前に、おうちに今年もクリスマスツリーかざってきた。無事に退院して片付けられますように。

11月20日入院当日

義父が送ってくれた。

スーツケースに荷物を詰めてもっていった。

入院で担当してくれたのは

若くてめちゃくちゃ綺麗な女医さん

綺麗で可愛すぎてJOYと呼びたい

説明室に通されて座って待ってると

颯爽と登場

挨拶そこそこに。

ちょっと失礼

と言ってJOYは野菜ジュースを飲み干した

かっこええな。と思った。

JOYの見解は

子宮に腫瘍が３つある。

そのひとつのうちお尻側にある腫瘍が

MRIで見る限り、肉腫の可能性はある。

開けてみないとわからない。

お腹のなかをしっかりみたいので

開腹手術です

子宮と卵巣をとります。

子宮体癌だったら手術中の検査でわかります。

そのときはリンパ節転移の心配があるので

リンパ節もとります。

肉腫がんだったら、手術中には検査をしてもわからない。見た目でもわからない。

手術でとったものを病理検査して

肉腫癌かどうかわかるまでにひと月かかります。

癌かどうかわからなくても、卵巣はとったほうがいいと考える。卵巣をおいといてあとで肉腫がんだった場合、心配は増える。

年齢のことを考えると卵巣をとってしまって

ホルモン療法したほうがいいのかもと私は思う。

ただ卵巣に対する価値観は人それぞれだから

どうしますか？

あとやってみないとわかりませんが

膀胱は大丈夫だと私は思います。

とあっさり分かりやすく、しっかり説明してくれた。なんか大丈夫な気がした

お部屋。

麻酔科受診、入院支援センターを経て入院。肉腫はすぐにわからない。