俺達と この街と どこまでも

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松本山雅FCのJ2での戦いを中心に,徒然なるままに書きなぐるブログ

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2012年3月24日(土) 13:04キックオフ[ 観客 2,952人 ]
水戸0-0松本

まあ何と言いますか、よく守ったというべきか引き籠ったというか・・・
点を取られなかったのはまあ良しとするべきなんでしょうね。
しかし水戸の11本のシュートに対して松本は6本。
とにかく決定機の少ない試合でした。。。

前半はまだガチャの惜しい場面などもありましたが
後半は防戦一方。しかし水戸はそれを崩せませんでした。
鈴木隆行選手を徹底マークしたという事もありますが
ボランチも含めた実際は5バックで守っているような感じ。
これでは水戸も攻め込むのは難しいところ。
しかしその反面5バックと攻撃陣が全く繋がらなかった為に
カウンターを仕掛けるにも間延びしすぎている印象。
確かに守備陣も粘り強く追いかけましたが、正直ピッチコンディションの悪さに助けられた面も。。。

そこでこの試合の良かった点、課題点
◎良かった点
①鐡戸選手・玉林選手・・・攻め手があまりなかった中でこの二人は果敢にサイドを突破しクロスを上げ続けた。鐡戸選手は監督が言うとおり後半はかなりバテていたものの、これからに期待を抱かせた。
②飯田選手・・・セットプレーのヘディングだけでなく、彼なりの走りで(笑)ドリブルで持ちあがり前線にボールを供給していた。守備面でも相手の橋本選手や鈴木隆行選手をよく抑えた。

◎課題点
①弦巻選手・・・どんどんパフォーマンスが落ちている。特にボランチと中盤がかなり間延びしており、彼が間に入ってトップにボールを供給する役目が出来ていない。やはり個人的にはスピード面では劣っても大橋選手の様な正確なパスをカウンター一本の時に出せる選手が欲しい。
②片山選手・・・前線からのプレスは頑張っているが、彼の仕事はそこがメインではない。とにかく決めること。エイジソン選手がフィットしてくる前に結果を出さないとヤバい。

③サポーター・・・正直アウェイに行くサポが減っている。スカパーの影響も少なからずあるだろう。もちろんいろんな事情があって行けないサポーターも当然のごとくいると思う。それはそれで仕方ないこと。しかし昨年の高崎や栃木戦と比べても水戸戦の人数は少なかった。そんなに松本からだと距離は変わらないのに。ヘタをすると佐川滋賀戦あたりとそんなにかわらなかったような気がする。これは本当に残念なことだ。

山雅のサポーターの熱さに惚れて松田直樹は入団したんじゃないのか?
もちろんテレビの前で念を送る。これも一つの応援方法なのかもしれない。
自分だって遠隔地で旅費が無くて行けない時も出てくるかもしれない。
でもその中でも行ける限りの試合は行こうと努力している。
昨年は自分と同じような考えの人が多くいて、それがアウェイにまで大挙して押し寄せたんじゃないだろうか?
選手に直に伝わる応援はやはり選手の耳に聞こえる手拍子やチャント、選手の目に見えるスタンドの盛り上がりじゃないだろうか?

J2に上がったらそれでもういいの?

そうじゃねーだろ?
「頂」目指すんだろ?

満員のスタジアムで選手に力を与えたくないですか?
逆に俺達サポーターがチームの為に出来る事って何ですか?

アウェイに行けなければせめてアルウィンには足を運ぼうよ。
満員のアルウィンで選手に大応援で力を与えようよ。

スカパーもいい。リプレーは見れるし、解説者が分かりやすく教えてくれる。
監督インタビューとかも観れたりするし。
でもやっぱり生でしか味わえない感動や一体感ってあると思う。

自分も熊本はどうしても仕事の関係上行けないんですが
極力他の試合は行こうと思っています。
出来る限りでいいので、サポーターみんなでアウェイもホームの雰囲気に近づけられるよう応援しましょう。沖縄にでも200人も行っちゃうあの昨年のように。