mindB blog

mindB blog

ユンジェはガチだと思います。

ユンジェ大好きで妄想を垂れ流している腐ブログです。
ユンジェ???何それ???な方、無理!な方は申し訳ありませんがバックでお願い致します。

本サイトでも小説掲載しております~。
http://id4.fm-p.jp/229/LIVINGDEAD/

Amebaでブログを始めよう!


お久しぶりすぎて、お前生きてたの??状態ですね、、、💦
すみません、色々ありまして・・・・・・
けど今でもユンジェ大好きなんですよ。本当です!!
今更ビギステ聞いてあぁぁぁあああ!!!って悶えてるんです、最近。
とりあえず、ちょっとずつなんか書けたらな~~と思って数年ぶりに地上に出てきました。
しかし過去にこのブログを見てくださってた方は・・・私のことなどもう忘れ去ったでしょう・・・
ここから先ははっきり言って自己満です。
もう誰も見てなくてもいい!とりあえず放置しまくってるやつをなんとかしたい!!という思いだけで蘇りました。
書きた方なんて忘れたし、というか読み返さないとどんな話だったかすら思い出せない(爆)んですけども、コソコソと少しでもこのサイトを完結させていけたらいいなと思っています・・・。

ひとまずアメンバー限定は解除しましたので宜しくお願い致します~。

はひぃ~~お久しぶりです(^o^;
しばらくぶりの登場になってしまいすみません。
ユチョ誕に何か書こうと思ってたのに…まさかのスルー…
気付いたら結婚記念日!
うひょーっユンジェおめでとう!おめでとう!何周年?…6周年!?すげー!
今もラブラブなんだろ知ってんだからな( ´艸`)グフッ
末永くお幸せに。

しかしですねー…。
お祝い…にもなってない小ネタしか書けませんでした…すみません…

超絶くだらないです。ストーリーとかない。(爆)
設定とか適当でよくわかんないので、雰囲気で読んで下さい~。
とりあえずテーマは結婚です。









“ついに撮った!!東方ネ申起のユンホ&JJ熱愛!!相合い傘でラブラブ深夜デート”


──午前一時頃、ソウル市内某所の焼肉店から出てきたのは、アジアのスター『東方ネ申起』のユンホ(27)と、人気歌手のJJ=本名キム・ジェジュン(27)。
ユンホはキャップを目深に被り、JJもサングラスをして更に上着のフードを被っている。(写真1)

二人はユンホが持つビニール傘に一緒に入り、そのまま談笑しながら100メートル程歩いた後に、タクシーに乗り込んだ。(写真2)

向かった先はとある高級ホテル。会員制のそこは芸能人御用達で知られている。
タクシーを降りた後、JJがユンホに何か耳打ちするような場面も(写真3)
そのまま二人は寄り添うようにして、ホテルの中に消えていった。(写真4)

JJがホテルから出てきたのは昼の11時頃。辺りを警戒するように見渡した後、タクシーに乗り込んだ。(写真5)
ユンホが姿を現したのは、それから約2時間後のことだった。(写真6)


ビッグカップルの誕生に、芸能界に激震か、と思いきや…。
意外と衝撃は少ないようだ。

関係者Cさんに話を聞くことができた。



──二人は付き合っているのでしょうか?

『間違いないでしょう。というか、今更ですよね。芸能界やファンの間では有名な話です。二人の関係を匂わすような話は前からよく聞こえていました』


──具体的に言うと?

『JJがユンホの自宅マンションに通っているとか、コンサートに来ていたとか、二人でカナダ旅行に行ったらしいとか、お揃いの指輪をしているとか…そういう話は前からよく出ていました。つい最近で言うと、JJがツイッターに上げた写真に、ユンホ出演中のドラマの台本が写ってしまったという事件がありました。あとはJJ宅近くのコンビニでユンホが避妊具を購入していたとか、そんなこともありましたね。去年の冬にはユンホがJJの故郷を訪れていたという情報もあります。決定的な証拠は上がっていませんが、一般人の目撃情報多数なのでほぼ確定だと思いますよ』


──それはつまり、ご家族に挨拶ということですか?二人は結婚も視野に入れているということでしょうか。

『最近とある雑誌で、JJが“1~2年位の内には結婚したい”と発言し、ファンの間で大きな騒ぎになっていました。ユンホの方も、とある一等地に新居を構える準備を進めているようです。二人とも間違いなく結婚は意識しているでしょうね』


──二人はいつからそういう関係だったのですか?

『かなり前からお互いに意識はしていたと思いますよ。ユンホはデビューして間もない頃から自分はJJのファンだと公言していましたし、JJも昔から理想の相手にはユンホの名を挙げていました。しかしそういった“公の場での発言”がぴたりと止んだ5年ほど前、そこが怪しいと思います。その頃から実際に恋愛関係になったから、メディアの前で互いの名前を口にすることはなくなったのではないでしょうか』


──しかし、JJは俳優のパク・ユチョンとも噂になりましたよね。同棲しているとの話もありましたが。

『あれはガセです。彼らは十代の頃からの親友で、互いに“魂の片割れのような存在”と言っています。ある意味深い関係ではありますが、恋愛関係にはなりません。同棲というのも、一時期ユチョンが撮影現場に近いという理由でJJのマンションで寝泊まりしていた時期がありました。それが勘違いされたのでしょう。流石に噂が大きくなりすぎて、ユンホがやめさせたと聞きましたが』


──なるほど。ところで、来月JJの主演映画が公開されるということで、宣伝の為のヤラセでは?という意見もありますね。

『確かに事務所側が手を回し、多少掲載のタイミングは調整していると思います。ですがこの写真自体はヤラセでも何でもない。二人の関係は本物ですよ。見て下さい、ユンホのこの甘ったるい目とJJの嬉しそうな顔。隠そうとしてもだだ漏れですよ(笑)』


──ではやはり、このまま結婚ですか。

『そうですね。そう思います。世界中のファンが盛大に祝福してくれると思いますよ』



“最強夫婦”誕生なるか?

二人の今後に注目したい。











Android携帯からの投稿




──雨がずっと止まない。


土砂降りの中、傘も差さずに俺が走っていった先は、救急病院だった。
病院の前にはパトカーが止まっていて、重苦しい雰囲気だ。
自動ドアを抜けてすぐ、廊下の端でうずくまっているユチョンが見えた。
迷わずそちらに駆け寄ると、足音に気付いてユチョンが顔を上げる。
憔悴した様子で、目には涙が溜まっていた。

「ユチョン!」

「…ユノ…」

「ジェジュンは…?」

「…大丈夫、意識は戻ったよ。検査の結果も問題ないって。それでも一応2~3日は入院しなくちゃいけないらしいけど…」

その言葉に少し安堵して、長い溜息が出た。
良かった、ジェジュン…ちゃんと意識はあるのか。
足の力が抜けそうになって、思わず壁に手をつく。

「…一体…何があったんだ…」

あの時──ユチョンからの電話で聞いたのは、

『ジェジュンが公園のトイレで倒れてた、意識がないから救急車で運ぶ』

ということだけだった。
それを聞いた時、本当に頭が真っ白になった。
ここまでどうやって来たのか、あまり覚えてない。

「…俺もまだ詳しいことは知らない…今、中でお母さんと警察の人がジェジュンに話を聞いてる」

「…そうか…」

俯くユチョンの隣に俺も一緒にしゃがみ込んだ。
雨で濡れた衣服が肌にまとわりついて気持ち悪い。
でももうそんなことどうでも良かった。

「…でも…ジェジュンがすごく傷ついてるってことはわかるよ…殴られたような痕があったし…それに…血も──」

隣で泣き出したユチョンを、俺は慰められなかった。
俺自身が、もう限界だったから。
膝に乗せた腕に顔を埋めて、きつく目を閉じる。
ずっと手の震えが止まらない。

「ユチョン…思い切り俺を、殴ってくれよ…」

見たくない現実。
でも、見なければならない現実。
耳を塞ぎたくてもできない。

「…俺の責任なんだ…」

全部俺のせいだ、全部。

ジェジュンからの電話を受けた時、すぐに現場に向かっていたとしても、時間的に間に合わなかった。
でも、俺が間に合わなかったとしても、他にジェジュンを救う術はあったはずだ。

ジェジュンの言葉を信じていたら。
ジェジュンの言葉を聞き続けていたら。
こんな目に遭わせずに済んだ。きっと助けられた。

どうしてあの時、あんな酷いことを言ったんだろう?
混乱したジェジュンが一番に、そして唯一頼ったのが俺だったのに。
その俺が、突き放した。
あいつは一体どんな気持ちだったんだろう。

こんな雨の中で──


「じゃあ、また…」

「!」

ガチャ、と扉が開く音に、俺達は反射的に立ち上がっていた。
部屋からジェジュンのお母さんと、刑事らしきスーツの男二人が出てくる。
おばさんは俺を見るなり目を見開いて、俺の頬にそっと手を当てた。

「ユノ君…来てくれたのね。でもこんなに濡れて…」

「いいんです…俺のことは…それより、ジェジュンは…」

「…そうね、あなた方には話しておきたいわ」

おばさんは病院を出る刑事達に挨拶を済ませてから、俺達を人気のない場所の椅子に座らせた。
これで拭いて、とハンカチを差し出されたが、何だか申し訳なくてそのハンカチを汚せなかった。
そして静かな声で始まったおばさんの話にじっと耳を傾ける。

ジェジュンは何者かに公園のトイレに連れ込まれた。
恐らくは性的な暴行が目的だったのだろうが、ジェジュンが必死に抵抗してそれは未遂に終わった。
そして激しいもみ合いの際、顔を何度か殴られ、男の持っていたナイフがジェジュンの左腕を切りつけたらしい。
それは大した深さではなく、傷痕も強くは残らないだろうということだった。
最後に壁に強く頭を打ち、ジェジュンの意識はそこで途切れている。
男は動かなくなったジェジュンに慌てふためいたのか、そのままその場から逃げ出した──
そしてその男はまだ捕まっていない。
そういう内容だった。

「……っ」

俺は話を聞きながら、ぎり、ときつく拳を握った。
頭に浮かぶその時の光景に、胸が張り裂けそうだった。

どうして、どうしてジェジュンなんだよ。
どうしてジェジュンが、そんなくだらない男のせいで苦しまないといけないんだ。
こんなの酷すぎる、あいつはまだ中学生なのに──
幼い心にこんな深い傷をつけてしまうなんて。

どこのどいつかもわからない男を憎むのと同時に、自分自身への憤りも強くなっていく。
本当に俺は馬鹿だ。こんなにも時間を巻き戻したいと思ったことはない。

自分だけ先に大人になったつもりで、でも本当は俺もどうしようもないただのガキだった。
大事な弟一人守れない。

何故信じてやれなかったんだ。
何故許してやれなかったんだ。
俺だってジェジュンに嘘をついていたのに。
ジェジュンは謝りたいと言っていたのに。
後悔ばかりが押し寄せる。

「…ねぇ、ジェジュンに会ってあげてくれないかしら?あの子、まだとても怖がってるの。でも大好きなお兄ちゃん達の顔を見たら、きっと安心できると思うから…」

おばさんはそう言って、俺達を病室の前へ促した。
正直、今ジェジュンとどんな顔をして向き合えばいいのかわからなかった。

ジェジュンはきっと、俺を許さない。

笑って俺を「ユノ兄」と呼ぶジェジュンは、もういない。
俺が壊してしまった。
俺を見てジェジュンはどんな目をするのか、考えると怖くてたまらなかった。

でもこのまま会わずに逃げるなんてこともできない。
俺は緊張に顔を固くしながら、ユチョンに続いて病室へと足を踏み入れた。

真っ白い部屋。独特の匂い。
ベッドの上で上半身を起こしていたジェジュンの姿を見て、息を飲んだ。

頭の包帯は左目にも及び、あの大きな瞳を完全に隠している。
更に左腕にも包帯が巻かれ、口元は赤黒く変色していた。
あまりに痛々しいその姿に、声が出なかった。

「……」

「ユノ兄…」

ジェジュンの右目が俺を捉え、そしてその瞬間ポロポロと大粒の涙が零れ落ちた。
立ちすくむ俺に、バシッと枕が当たる。
ジェジュンが投げつけたのだ。

「ユノ兄のバカ…ユノ兄なんか嫌い…俺…本当に怖かったのに…っ!」

更に近くにあるものを投げつけようとするジェジュンを、ユチョンが慌てて制止する。
俺は何をすることもできず、ジェジュンが「嫌い」と繰り返すのをただ黙って聞いていた。

初めてだった。ジェジュンに嫌いだなんて言われたのは。

「…嫌い…っユノ兄なんか…!」

その言葉と溢れる涙は、まるで首を絞められているかように俺を苦しくさせる。
ジェジュンは俺を許してくれないとわかっていたのに、やはり実際それを目の前にすると、ショックで心臓が潰れそうだった。

「…ジェジュン…ごめ、ん…」

やっとのことで絞り出した声。
しかしジェジュンはそれさえ拒絶するように、ユチョンの腕の中で首を振った。

「…帰って…」

「……」

「ユノ兄といると、辛いんだよぉ…っ」


泣きながら告げられたその言葉で、当たり前にそばにあったものはもう手の届かない場所へ行ってしまったのだと、思い知った。







Android携帯からの投稿