「よっしゃ！動くぞ！」
と、認めた健康体にまでなれたら
勉強したいことが山程ありまして。
まずは量子力学。
子供の頃から宇宙のお話が大好きですし
相対性理論の本も部屋にたくさんあります。
ただ、理系ではなかったものですから
なんなら全く通っていないので
時間は予想外にかかるのかもしれないけれど。
大学とか行き直さないと
専門知識は得られないのかなぁ。
どうなんやろ。
次に陶芸。
34歳に大病をやってしまい（多いよね、あなた。）
治ってから無趣味ではいかんと
始めたもののひとつです。
「土いじりは人類最初の癒し」
と言われるくらい
土の奥深さは計り知れないといいますか。
ただ、ろくろや手捻りをやって
その時は楽しいんです。
でも、どうも自分のやりたいことは
一から自分でやりたいってことやったんですよね。
土選びから薬や焼き方やら。
そうなるともう好きな土の土地に住んで
山小屋とかに籠るかもしれないんやけど。
車とか全然運転できやんのやけど。
（ゴールドペーパー免許を保持。でもちゃんとミッションでとってんねんで。えらいやろ。）
それから英会話ですね。
去年の終わりから習うというか
昔から英語の歌詞に対して
発音もろくに知らないくせにライブなどで歌うことに
ものすごく抵抗感があって
英会話の前に英語の歌詞をちゃんと歌いたいと決意し
帰国子女の知人に
実はこそこそと教えてもらっていたのですよ。
椎間板ヘルニアのせいで止まってしまったんですが
自分の好きな歌が綺麗な発音を使い
身体にインプットしていく。
その工程が本当に楽しくて。
ブリティッシュイングリッシュを教えて頂いていたのですが
アメリカの楽曲だと
イギリス発音ではこんなに変わるんだ！
とか目から鱗なことばかりで。
赤ちゃんが言葉を覚えていくのと一緒で
ただただ連呼連呼。発音は聴覚を研ぎ澄まして
「この発音なんでそんなんなるんですか？」
「今の発音のベロ（舌）の位置どこにあります？」
とかね、しつこく聞くくらい
（本当にしつこかったと思う。笑）
むちゃ真剣にやっていました。
イギリスでレコーディングをしたいという夢もありますしね。
やっぱりちゃうんよ日本でやるんとは。
しらんけど。
それに
もっと個人的に衝撃的なことがあって。
自粛期間が始まった時に
黒人の方が白人警官に
暴力で支配された死亡事件がありました。
真相は正直自分の目で見ていないから
どちらが悪かったなどとはいえませんけど。
日本にも差別はたくさんあるけれど
奴隷という感覚では皆さん過ごしていないとは思うんですよ。
家畜と同じですよ、奴隷って。
海外の、特に人種差別は奴隷並みの扱いと聞きます。
日本人には一生理解できないとも。
そんなデリケートな社会問題も
英語を勉強したら少しでも知れるんじゃないかなと思って。
直接お話しできる機会があったりですとかね。
それを失礼なく話せるには
たくさん言葉を知らないといけない。
Twitterにも一度呟いたんですが
「ブラックミュージック」という言葉は
日本でしか言わないらしいですよ。
自分の大好きなジャンルを言うだけで
差別にあった誰かを傷付けたくないから。
海外では凄くナーバスなので
気をつけてくださいね。
まぁ大まかにいうとこういうことが
自分の人生の基盤にあって
その生活の中で曲が自然と生まれたら良いなと
今は思っています。
若い頃の曲作りの仕方はまぁ本当に酷くてね。笑
例えば3分寝るでしょ。
「3分間夢」っていう
自分で編み出した作曲方法やったんですけど
夢の中で湧き出た風景を歌詞にしたり
まぁ運が良ければメロディが流れてきて
それをメモ書きするんですよ。
（メロディは覚えていれば採用する。忘れたら捨てる。）
それを朝まで続けたりとか。
全く寝てへんやんっていうね。笑
でもそれをやってたんですよねー。
画期的な方法だと思って。
その結果睡眠障害ですよ。
でも若いゆえに睡眠障害でさえ
自分には関係ないわ、だからなんやねんと思っていました。
お付き合いもそうです。
自分の知名度を上げるために
業界人や売れそうな人達とお友達になろうとして
飲み会とか行く割には
全然飲めないお酒とか無理して飲んで
自宅へ帰ってきたら
（合わなくて）どっと疲れることがよくありました。
今音楽で長く繋がっている方々とは
自分が心から大好きだと尊敬して
目のくもり（打算）なしにライブをよく観に行っていた先輩だったりするから面白いなぁと。
色々書きましたが
全てのことは身体が健康で
健康な精神でないとできないことですし
「自分の心に正直になってみんな生きていこうぜ」
って話にしたかったのですが
なんか長なってもた。すみません。
もうちょい自分の身体と向き合いますね。
読んでくださってありがとう😊