日帰り 甲武信ヶ岳レポート【その2】
日帰り甲武信ヶ岳レポート【その1】のつづきです。
戸渡コースとの合流地点(1869m)から二時間ほどで、
木賊山(とくさやま)2,469mに到着。
この近辺は5月末だというのにまだ雪がありました。
アイゼンは装着しませんでしたが、厄介な残雪でした。
この辺でゴロゴロと雷様が鳴っていました。
ヤバいなぁ、、とちょっとブルーに。。
ですが、甲武信ヶ岳までコースタイムであと40分。
ラストスパートです!
やっとの思いで甲武信ヶ岳(2,475m)山頂に到着!
いやいや、くたびれました。
頂上はガスっていて何にも展望がありませんでした。。
くぅ、、悔しい。。
実は西沢渓谷駐車場から4時間台を狙っていました。
不覚にも5時間かかってしまいました。
まだまだ修行が足りません。
山頂から甲武信小屋を通過し、巻き道を通過しました。
この巻き道にはまだかなり雪が残っています。
進んでゆくうちに後悔です。。
honzan-nijiさんは腰までずっぽり雪に入っていました。
ケタケタ笑いながら楽しんでいました。
さずがはプロ並み(?)の健脚のhonzanさん。
余裕があります。
自分にはそんな余裕はすでにありませんでした(^_^;)
2,3度転倒し、笑えません。
山道は全体的に倒木が目立ち、荒れていました。
鹿が木の皮を食べた跡もかなりありました。
なんとも寂しい光景が多かったような。。
鹿くん達にも何度も遭遇しました。
帰り際もたくさんの鹿くん達が我々を見送ってくれました。
今回は自分にとって、かなりきつい山行でした。
確かに体調がベストではなかったかもしれません。
無理はしちゃいけませんし、山は舐めちゃいけません。
今回、自分の中に少々気負いがあったかもしれません。
まだまだ、自分はビギナーの域でしょう。
やはり、山はその高低に関わらず心して登らないといけません。
と、あらためて甲武信ヶ岳に教えられました。
ありがとう、コブシ!
そして、シャクナゲちゃん。
で、
もう一回、コブシに行く?
と聞かれたら、、
ちょっと、考えさせてください、と答えるかな(^_^;)
ただ、あれだけしんどかったのに、また山に行きたいと思います。
山って不思議な魅力があります。
引き続き、ハマっている自分がいます。
これからも楽しみます!
今は筋肉痛を楽しんでいます(^_^;)
戸渡コースとの合流地点(1869m)から二時間ほどで、
木賊山(とくさやま)2,469mに到着。
この近辺は5月末だというのにまだ雪がありました。
アイゼンは装着しませんでしたが、厄介な残雪でした。
この辺でゴロゴロと雷様が鳴っていました。
ヤバいなぁ、、とちょっとブルーに。。
ですが、甲武信ヶ岳までコースタイムであと40分。
ラストスパートです!
やっとの思いで甲武信ヶ岳(2,475m)山頂に到着!
いやいや、くたびれました。
頂上はガスっていて何にも展望がありませんでした。。
くぅ、、悔しい。。
実は西沢渓谷駐車場から4時間台を狙っていました。
不覚にも5時間かかってしまいました。
まだまだ修行が足りません。
山頂から甲武信小屋を通過し、巻き道を通過しました。
この巻き道にはまだかなり雪が残っています。
進んでゆくうちに後悔です。。
honzan-nijiさんは腰までずっぽり雪に入っていました。
ケタケタ笑いながら楽しんでいました。
さずがはプロ並み(?)の健脚のhonzanさん。
余裕があります。
自分にはそんな余裕はすでにありませんでした(^_^;)
2,3度転倒し、笑えません。
山道は全体的に倒木が目立ち、荒れていました。
鹿が木の皮を食べた跡もかなりありました。
なんとも寂しい光景が多かったような。。
鹿くん達にも何度も遭遇しました。
帰り際もたくさんの鹿くん達が我々を見送ってくれました。
今回は自分にとって、かなりきつい山行でした。
確かに体調がベストではなかったかもしれません。
無理はしちゃいけませんし、山は舐めちゃいけません。
今回、自分の中に少々気負いがあったかもしれません。
まだまだ、自分はビギナーの域でしょう。
やはり、山はその高低に関わらず心して登らないといけません。
と、あらためて甲武信ヶ岳に教えられました。
ありがとう、コブシ!
そして、シャクナゲちゃん。
で、
もう一回、コブシに行く?
と聞かれたら、、
ちょっと、考えさせてください、と答えるかな(^_^;)
ただ、あれだけしんどかったのに、また山に行きたいと思います。
山って不思議な魅力があります。
引き続き、ハマっている自分がいます。
これからも楽しみます!
今は筋肉痛を楽しんでいます(^_^;)
日帰り 甲武信ヶ岳レポート【その1】
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、標高2,475mの山です。
日本百名山の一つです。
甲州(山梨県)、武州(東京都、埼玉県)、信州(長野県)の境に在るのでこの名になっているとされる説が有名です。
百名山ということで、いつかは行かなければいけない山ですので、思いきって日帰りでアタックしました。
ガイドブックなどでは、あまり日帰りをすすめていません。
覚悟はしていましたが、かなりしんどい山行でした(^_^;)
西沢渓谷入口から徳ちゃん新道(戸渡尾根)を通って登るルートが最短です。
今回、このルートをとりました。
写真は西沢渓谷の駐車場。
向こうに見えるのは鶏冠山(2177m)です。
駐車場から20分ほど行くと徳ちゃん新道の入口があります。
意外と地味(^_^;)
ここから過酷な急登が始まります。
進んでゆくと、これでもかという程、急登が続きます。
いつまで続くのだろうと、かなりブルーになります(-.-;)
メリハリなくひたすら急登です。
昨日の自分はあまり調子が優れず、なかなかペースが上がりません。
どうしたんだろう??オレ??
と、すぐに疲労がたまり
登っては止まり、登っては止まり、、の繰り返し。
気持ちが折れそうになりました。
途中、大好きな霧笛楼の横浜煉瓦を食べてパワーを補給しました。
行きの藤野PAのファミリーマートで売っていました♪
パワーを補給したつもりでしたが、なかなか本調子になりませんでした。
見かねた相方のhonzan-nijiさんが、心配してくれました。
「ゴトウさん、今日はどうしたんですか?
お腹空いているんじゃないですか?
ここで弁当食べましょう。
それでも調子が出ないなら、今日は断念しましょう..」
と。
優しい一言でした。。
その言葉に感化されました。
ここで諦めたら男が廃ります!
食事を取ったら復活してきました。
案の定、空腹だったんですね(^_^;)
その後、徐々にペースアップ!
本来の調子が出てきました。
戸渡コースとの合流地点(1869m)あたりを過ぎると、シャクナゲの花がたくさん咲いていました。
とても癒されました。
しかし、、
急登はひたすら続きます。
次回へつづく。
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日本百名山の一つです。
甲州(山梨県)、武州(東京都、埼玉県)、信州(長野県)の境に在るのでこの名になっているとされる説が有名です。
百名山ということで、いつかは行かなければいけない山ですので、思いきって日帰りでアタックしました。
ガイドブックなどでは、あまり日帰りをすすめていません。
覚悟はしていましたが、かなりしんどい山行でした(^_^;)
西沢渓谷入口から徳ちゃん新道(戸渡尾根)を通って登るルートが最短です。
今回、このルートをとりました。
写真は西沢渓谷の駐車場。
向こうに見えるのは鶏冠山(2177m)です。
駐車場から20分ほど行くと徳ちゃん新道の入口があります。
意外と地味(^_^;)
ここから過酷な急登が始まります。
進んでゆくと、これでもかという程、急登が続きます。
いつまで続くのだろうと、かなりブルーになります(-.-;)
メリハリなくひたすら急登です。
昨日の自分はあまり調子が優れず、なかなかペースが上がりません。
どうしたんだろう??オレ??
と、すぐに疲労がたまり
登っては止まり、登っては止まり、、の繰り返し。
気持ちが折れそうになりました。
途中、大好きな霧笛楼の横浜煉瓦を食べてパワーを補給しました。
行きの藤野PAのファミリーマートで売っていました♪
パワーを補給したつもりでしたが、なかなか本調子になりませんでした。
見かねた相方のhonzan-nijiさんが、心配してくれました。
「ゴトウさん、今日はどうしたんですか?
お腹空いているんじゃないですか?
ここで弁当食べましょう。
それでも調子が出ないなら、今日は断念しましょう..」
と。
優しい一言でした。。
その言葉に感化されました。
ここで諦めたら男が廃ります!
食事を取ったら復活してきました。
案の定、空腹だったんですね(^_^;)
その後、徐々にペースアップ!
本来の調子が出てきました。
戸渡コースとの合流地点(1869m)あたりを過ぎると、シャクナゲの花がたくさん咲いていました。
とても癒されました。
しかし、、
急登はひたすら続きます。
次回へつづく。
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