夫の方の祖母は入院中で
いつお迎えが来てもおかしくない状態
と言われていた
だが何処か悪いわけではなく
高齢による衰弱状態で
いつお迎えがきてもおかしくないけれど
それが
明日なのか
来週なのか来月なのか
来年なのか
全く見当つかない状態だった
しかしまさか
このタイミングとは…
私の祖母の葬儀一切合切終わったタイミング
私は会ったことがない義祖母だが
こちらの葬儀が終わるのを待っていてくれた❓ような気がした
孫である夫が遠く離れた場所に居るから
その日は遅い時間だし急遽なのでチケット取れず
翌日朝一番の飛行機で戻った✈️
義祖母死亡で私は忌引きをさらにもう1日もらう
夫も会社に事情を話し、休みをもらう
また会社には怒られたようだった
だが今回は夫にしてみれば自分の祖母
なので文句は言わない
まぁそりゃそうだけど
夫にしてみれば義祖母と実祖母とでは違うだろうけど
私の時はあんなに文句言ってたのに…ってついつい言いたくなる
(言えないけど)
飛行機到着し
直接夫の実家へ🏠
大変な葬儀と長旅を労う様子で迎えてくれる義母
夫は実家に着くなり開口一番
「あっちの葬儀はとんでもないわ」
「葬儀会館はないわ、客はいっぱい来るわ、酒も料理もいっぱい出すわ、こっちとは大違いだわ」
こちら都会と
私の方の田舎の違いを
自分の身内にぶちまけるように話す
別に否定的な内容ではない
子どもが学校から帰って
親に学校で体験したことを話すかの如く
自分が遠い場所で見聞きしたことを
単に自分の親兄弟に話していただけだったが
聞き捨てならないのは
「オレもすごい手伝ってきてさー」
おいおいおい
3日目以降はともかく
前半2日は
「ゆっくりさせてもらう」とか
「具合悪い」とか言って
2階でゆっくり休んでただろーが
ツッコミたいが
そうも言えず、ココロの中でツッコミ
4日間フルで動き回ってたみたいに聞こえるじゃん
なんと言ったところで夫の親兄弟は
見てないから信じるわなー
「田舎の妻の実家で、大変な葬儀を手伝い活躍したオレ」
という設定が夫の中では完全に出来上がっていたようだった
またこの場でも発揮させるおそるべし脳内変換だわ