いやー、クリスマスですね(⑅∫°ਊ°)∫

予告通り小説書きます!
腐ってはいないと思います。はい

では、たのしんでいってくれれば(o´艸`)




今日はクリスマス。
彼女もいない、仕事もない、友達もいない、そんな僕らは今年もまた、呪いをかけながらプレゼント交換をしていた。
「はぁ……なんも楽しくねぇ。」
「そうか?俺は楽しいぜ?気持ちだけでもあげていってみたらどうだ、いちまぁつ☆」
「うるせぇ、てかお前いつもの調子で痛てぇもん買ってきてねぇだろうな。」
今年からプレゼント交換のルールが決まった。
それは、AVなどアダルトグッズじゃないものにする。というルールだった。
つまり、カラ松は……
「それはみてからのお楽しみさぁ☆」
カラ松以外のその場にいる全員が息をのんだ。
あのギラギラしたクソみてぇなやつだったら…。
まぁ、ここで大人の男6人でプレゼント交換してる時点で終わってるんだけどな。
「はい、ストップー。」
いよいよ袋を開ける時が来た。
開けたくねぇ……。
中身を嫌々見ると、猫の顔が描いてある手袋だった。
僕以外に猫のもの買うのは……チョロ松兄さん?
「うっわ、これ絶対チョロ松兄さんでしょ!サイリウム貰っても嬉しくねーし!」
そう言ったのはトド松。たしかにサイリウムをあげそうなのはチョロ松兄さんしかいない。
じゃあこれは誰の?
「わぁ!にぼしだぁ!!これ一松兄さんでしょ!ありがと!!!」
「どういたしまして……?」
僕のプレゼントは十四松に当たった。
どうやら喜んでくれたらしい。
「お、このcuteなポーチはトド松だな☆」
クソ松にはトッティのが当たったらしい。
て事はこのプレゼントは、おそ松兄さん、クソ松、十四松の3人の中の誰かのって事か。
「ねぇ、十四松。これなに?」
「それっすか?それはドングリ帽子だよ!」
十四松のはおそ松兄さんに。
ドングリ帽子いいな。僕も欲しい。
あとでちょうだいっていって……
「おいコラくそ長男!!!!なんだよこの“お兄ちゃんにお金あげる券♡”って!!誰がやるかボケっ!!」
「えー、くれないの?」
「やる奴がいるか!!!」
おそ松兄さんのはチョロ松兄さんに。
あれが当たらなくてよかった……。
ん?待てよ。て事はこれはクソ松から?
「お、俺のは今年も一松にいったな。二年連続のは運命的だな☆」
「なっ……」
僕は以外のあまり言葉を失った。
そして嬉しさもちょっとだけ。
「どうした、いちまぁつ。」
「あの、えっと……」
「?」
普段なら絶対に言わないけれどこういう時くらい言ってもいいよね。
「あ、ありがとう……。」
ちょっとだけクソ松からカラ松兄さんに近づいた日だった。


この後何故かクソ松は鼻血を出して倒れてた。