どうも50sチリチーズ 木村です。


どうしようもない日常生活でどなたかに共有したい話ができたのでかきます。たいしたことはないですが、僕には一大事でした。



シャワーに入っておりました。

我が家はユニットバス。なのでシャワーカーテンで完全に塞ぎ切った状態で、なるべく水が呼ばないよう意識してシャワーを浴びます。


さあ、スッキリさっぱり。上がって準備して、家を出る時間に余裕があるぞ、と思い、シャワーカーテンを開けたその瞬間。


出ました。G


「嘘でしょ」と独り言。でかい。ちゃんとでかい。23cmはある体調と、その軽快な動きに、すっぽんぽんの24歳は身動きを取れません。


どうしたらいいんだ?そうだ、よくGの動きを弱くするために食器用洗剤をかけるらしい。代用品は、ボディーソープだ。と思い、ダヴのボディーソープボトルとシャワーを両手にすっぽんぽんボーイが戦いを挑みます。


「へぁっ!!」という情け無い掛け声と同時にGに熱湯を浴びせます。流れ行くG。熱湯じゃ生温い。ダヴボディーソープで応戦です。

今考えると、Gはほぼ無抵抗でした。熱湯で勝負が決まってたのでしょう。

私は絶え間なくボディーソープを掛け続け、動かなくなったのをみてシャワーを掛け続けます。ここまで全部裸です。


排水溝で身動きが取れなくなったのを確認し、トイレットペーパーで包んでゴミ箱にポイ。改めてでかかった。


勝った。上京後初のGとの戦いに私は勝利しました。またきても私は勇敢に勝ち続けることができるでしょう。


ただ、ユニットバスがどこもかしこもびしゃびしゃになってしまったのが悔いが残る点です。随分情け無いスタンスでシャワーをそこかしこにぶちまけてしまいました。


あと、ボディーソープが切れました。勝って帰ろうと思います。


以上。