50代からの介護脱毛

脱毛は若い人がやるものだと思っていました。しかし介護脱毛という言葉を知って考え方が変わりました。

 

わたしは50代女性です。

 

介護脱毛を知ったのは母が少しボケてきたのがきっかけでした。認知症までいかないけどボケ始めました。本当はちゃんと病院に行った方がいいんですが今はなんとかなっています。

 

正月に帰ったときに母と話をしていました。「ボケてきたときに困るのはトイレ問題。男女で違うでしょ。汚れたのは仕方ないけど拭くのが大変なの。毛があるでしょ。ボケている日とボケていない日があるけどボケている日は本当に拭き取るのが大変よ。毛は剃ってもいいのかしら。最近は友達とこんな話が多くなってきたわ」と母が言っていました。

 

剃ってもまた生えてきます。「どうしたらいいんだろう?」と思ってインターネットで調べてみることにしました。すると介護脱毛という言葉を発見したんです。

 

それまで介護脱毛という言葉を知りませんでした。

 

脱毛と聞くと20代30代の若い女性がやっているイメージです。しかし最近は近年は中高年世代の男性も脱毛していると書いてありました。しかも母のような世代ではなく自分の世代である50代です。男性も女性も老後のために50歳くらいの人でも脱毛しているということがわかりました。

 

何で50代かというとボケる前というのもありますが脱毛のレーザーが白髪に反応しないからです。

 

老後は家族もしくは施設で介護を受ける立場になることが濃厚です。わたしだけでなくみんなが高い確率でそうなります。まさしく実家の母が父に対してやっていることです。これはすぐに具体的にイメージできました。

 

ムダ毛があそこにたくさんあると介護する側の負担が大きくなるんです。

 

脱毛はサロンも探しましたがやはり恥ずかしいので自宅で脱毛器でやることにしました。

 

>>実際に使ってみてよかった脱毛器

 

介護脱毛とは

介護脱毛とは介護されるかもしれない将来を想定して前もってアンダーヘアを脱毛しておくことです。介護に向けた準備とも言えます。女性はもちろん男性も注目しています。年齢は40代以上になると準備する人が徐々に増えてきて50代になると本格的に脱毛する人が出てきています。自分自信も快適に過ごせて、介護する側も負担が軽くなります。

 

脱毛というと若い人がやるイメージですがテレビや雑誌のメディアも50代の脱毛を取り上げることが多くなりました。高齢化社会とともに徐々に認識されてきています。