こんにちは。

ペチャ子ですニコニコ



(約1年前の振り返り記事です)



乳房にしこりらしきものを見つけたのに、

乳腺科の主治医に伝えることができないまま

帰宅したマヌケな私。





胸のしこりのことはうっすら気になりつつも、

1年前のPET-CTで見えなかったものが

癌なわけがない

と思うようになっていた。



結局そのまま時は流れ、

2ヶ月後、予定通り

婦人科で卵巣の切除手術を受けた。

初めての乳房全摘手術から

ちょうど1年後のこと。



子ども3人抱えたワーママ生活が

史上最悪級に忙しかったこともあり、

乳房のしこりのことは

意識から消えかけていた。




卵巣摘出が終われば、


乳がん発覚

 ↓

乳房全摘

 ↓

遺伝子検査

 ↓

遺伝性乳がん卵巣がん症候群が判明

 ↓

卵巣の予防的摘出


という、一連の

癌にまつわるエトセトラ

完結を迎えるキラキラと疑っていなかった。




1年間いろいろあったけど、

すべて早めに対処できて良かったルンルン


女性ホルモンがなくなるから

更年期障害と老化にだけは気をつけて、


末っ子の保育園のお友だちから

「◯◯ちゃんのおばあちゃん」なんて

呼ばれないよう、若々しく頑張ろ口笛


なんて、呑気なことを考えていた。






ふんわり風船星乙女のトキメキふんわり風船星乙女のトキメキふんわり風船星




そんなこんなで、

卒業式よろしく

晴れ晴れとした気持ちで迎えた

術後初めての婦人科外来受診日。



あろうことか執刀医から、

卵巣に乳がんの微小転移の可能性がある

と伝えられた。






真顔ソレハ ドウイウ コト デスカ ?





状況が読み込めず、呆然とする私に、

執刀医は残念そうな顔で、


主治医にも報告済みだから

このあと乳腺科を受診して

詳しくはそちらで説明を受けてほしい


と言った。




真顔シュジイ ニモ ホウコク スミ…?




この時初めて私は、

自分が盛大な勘違いをしていたことを

悟った。



実はこのときまで

目の前にいる婦人科の執刀医が

自分の主治医になったと思いこんでいたのだが、

私の主治医は乳腺科の医師のままだった。


乳腺科から一時的に婦人科にお邪魔しただけで、

私はあくまで乳腺科の患者だった。



乳がんは終わったつもりでいたが、

私はこの先も乳がんサバイバーなのだ昇天



大したことではないかもしれないが、

ここから私の人生の闇期が始まったので、

この勘違いは大きなショックとして

記憶に刷り込まれている。





そして、微小転移とは何ぞや??


初めて聞く言葉に戸惑い、

執刀医にしつこく聞いた。


が、何度聞いても、執刀医は

「微小な転移」「可能性の段階」

と残念そうに繰り返すだけ。

わかってるわよ



微小なら心配ないのか、心配すべきなのか

知りたいのに。



仕方がないわね。

詳しくは乳腺科の主治医とやらに

聞くしかなさそう。



卵巣に見つかったものなのに

なぜ乳腺科で説明?と混乱しつつ、

その足で乳腺科に向かうことに。




ここでふと、


そうだ!

ついでに乳房のしこりも見てもらおうキョロキョロびっくりマーク


と思い立つ。



このくらいに

乳房のしこりのことは

私の意識から消えつつあったし、


診察の「ついで」に見てもらえばいい

程度の認識でもあった。





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