亡くなった叔父さんのお墓参りと家の確認に行ったのと同じ頃、自宅に前任の行政書士から戸籍謄本等が届く

従兄弟Aには事前に不動産に抵当がついてないか確認していたのだが「まだ、調べてないからわからない」と聞いていたのだが、届いた書類には登記簿の全部事項証明、市役所の課税台帳も一緒に届く

登記簿を見てみると、叔父さんの奥さんが亡くなった時点で残っていた600万円を銀行に支払い、抵当がついてないことを確認する。

おそらく、叔父さんの奥さんが残した2000万円の中からその時点で残っていたローンを一括返済したようだ。

従兄弟Aが1000万円を白状した時に、奥さんの遺書には2000万円相続している、もしかしたら、まだ他の口座にあと1000万円あるかもとテンションあげてたの思いだす。

また、課税台帳が届いた事で土地のおおよその公示価格も把握できた、従兄弟Aは公示価格の倍以上の価格を家を買いたがっている近所のカフェに提示しようと思っているとも言ってたのも思い出す。

従兄弟A 本当になんもわかってない、よくこれで相続人代表だとか言いながらふんぞりかえってたのかと思うと情けなくなってくる。

自分も当事者になるまでなんも知らなかったけど、今時、スマホ一つで情報はいくらでも転がってるのに、59歳にもなって何してるんだアイツは


また、叔父さんの家の確認をした直後に従兄弟Aから連絡が入る

「家の中を確認してもらったなら、何も持ち出してないし、高価な物があるわけではない事がわかったよね?食器とかもノリタケとかの高価物でも無かったでしょ?Mさんが食器とか使える物があれば使いたいって言われてるから良いって言っても良いよね?」

この馬鹿、人の話を何聞いてきた?

「家の中の物は、何度も言うけど相続人全員の承認得られなければ勝手に譲渡も売ることも出来ない」

「ところで、叔父さんの家は車がないと生活出来ないと思うんだけど、カーポートはあるのに車がないけど、車は乗って無かったのかな?」と返信

従兄弟Aから、あからさまにうろたえた返事

「車は10万km超えたタントがあったんだけど、Mさんの息子さんが乗りたいと言って、車屋に確認したら遺産にならないって言われたから名義変更して、Mさんの息子が乗ってる、これは問題にならないよね?大丈夫だよね?」

家の物は勝手に処分出来ないって言ってるのに、軽自動車なら遺産にならない?本当に馬鹿なの?

軽自動車は遺産にならないんじゃ無くて、名義変更に実印と印鑑証明がいらないだけで、他人名義の物を他人の印鑑を勝手に押印して名義変更したら公文書偽造だし、横領だろが?そんなこと言ったら世の中、軽自動車の窃盗天国じゃ馬鹿、マジで話にならん

従兄弟Aには「公文書偽造もしくは横領になるかもね、自分はなにも決定権ないから、あとは相続人がどう判断するかじゃないかな?」とだけ送る。


届いた書類を持って自宅近所の知り合いの司法書士に相談にうかがう、親族関係の説明、戸籍謄本と登記簿などがあること、遺産の分割協議を自分が一任されたこと、土地を処分しないといけないこと、また、これまでの従兄弟Aとのやり取りなどを話す。


司法書士から言われたことは

・遠方の親戚が亡くなって近所の人が葬儀などの世話をしてもらうことは良くあることで、それにかかった費用はきちんと支払いお礼はしないといけない

・相続を自分が一任されているのなら、従兄弟Aが相続人の息子であっても間に挟むとトラブルになる。従兄弟Aは遺産分割の中では他人

・Mさんと直接連絡をとり、通帳等を請求することと、以降のやり取りは自分とする事を要求すること

・もし、Mさんに電話して電話に出ない、もしくは通帳の引渡しを拒否した場合には、内容証明郵便で請求する事を考えよう

・口座に1000万円が見つかっている事実や従兄弟Aが隠していた事実は知った以上は相続人全員に共有すること


また、相談をしながら戸籍謄本などを調べてもらうと、あちこち不足だらけで相続人の何人かに再度、戸籍謄本を取ってもらわないといけないことが判明

司法書士の方も良くこれで前任の行政書士は分割協議しようとしてたな?と頭をひねりだす始末


そして、最後に自分が気になっていたこと、司法書士の方の報酬を聞くと

「司法書士の1番の仕事が土地の登記なんだけど、場所が離れているから受けても良いけど、何度も足を運ぶ事になって金ばかりかかるから、土地の登記は叔父さんの家の近くで探した方が良い、また、遺産の分割協議は行政書士なら書類作成などの費用を取るがたいして難しくなく、戸籍謄本の取得は関東だし、分割協議書の提出も九州で引き受けると相当な費用になってしまうから相談はいくらでものってあげるから自分でやってみた方が良い」と

「相談料は時間当たりいくらぐらいですか?」と聞くと、

「これまでの付き合いもあるからいらないよ、わからないことがあればいつでも相談にきて」

これまでの付き合いと言っても司法書士のご夫婦と共通の趣味があり、一緒に遊んでもらっていただけなんだけど、ありがたいお返事

渡る世間に鬼はなしってこの事かな?