採用過程に面接がなかったらどんなに楽か…そんな妄想をしたことはありませんか?
人と接する総務職をやってきた私ですが、正直、面接は苦手ですし、何を話そうか考えて考えすぎて徹夜の末に腹痛で、本番を迎えられなかった黒歴史。
面接をドタキャンする奴は社会人じゃないとか言っておきながら、私も大事な面接のチャンスに大穴を開けた男です。
面接の役割は書類選考時のあなたを担保するための儀式
面接で絶対聞かれる質問を教えて欲しいと聞かれるのですが、まさか趣味やあなたの特技に時間をかける面接官がいるわけがありませんよね?
中途で採用される50代は、年齢に見合った質問が投げかけられるってことを理解しておいてください。
ザックリですが
- あなたの過去と未来
- 応募する業界や職種
- なぜ当社なのか?
- 時事問題、社会問題
の4点だと思っておいて間違いはありません。
あなた自身に関することは、これまでの経験やスキル、残してきた実績、職務上の強み・弱み、自己アピール、強みと弱みが一般的でしょう。
面接に呼ばれるってことは、書類選考上パスした人物。
書類を見りゃ分かるだろ!って態度の50代転職者がいらっしゃいますが、あなた自身の口からあなたについて語れないようではダメですよ?
私たちはあなたの口からハッキリと「私は履歴書通りの人間です」と聞きたいのです。
応募業界や、職種については、業界内の転職であれば余裕でしょうが、他業界未経験の職種に就く場合は、入社したらどうやって貢献できるのか?具体的に示す必要があります。
なぜ当社を選んだのか?完璧に答えられたら合格
自分の過去と未来について、業界や職種についての質疑応答が失敗しても、「他にいくらでもある企業の中で、なぜ当社を選んで応募してきたのか?」って質問に答えられれば、一発逆転の可能性があります。
それぐらいウェイトが高い質問ですが、正直ここを的確に答えられるビジネスマンはいないんじゃないかな?って考えています。
だってほら、写真でしか見たことがないお見合い相手に対し、初めて会った日に「他に沢山魅力的な女性がいたけど、私はあなたを選んだ、何故なら…」と宣言するのと同じだから。
時事問題や社会問題に関する質問は、面接中ではなく面接が始まる直前に出されることが多いですね。
私たちはこれを世間話と呼んでいます。
「へえ」とか、「そうなんですね」としか返してこない転職者よりも、「今朝そのニュースは新聞で読んできました」とか、「その問題についての私の意見は〇〇」ですって会話を続ける人を好むことを忘れないでください。

