6/30 女の子を無事出産致しました。
3220グラムでした。
私の中では壮絶な(他の人にとったら当たり前)の出産レポです。
39週の検診日、お会計の際に助成券が使い終わり、実費で5000円かかることに驚き、財布には2000円しか入っておらず、りょーさん呼ぶ。
来週も、もし産まれなかったらまた5000円かかりますので、と言われ腹の子に、やばいよ、また5000円かかっちゃうから早く出ておいでと話しかける。
その日、なんとなく規則的にお腹の痛みがあり、このまま陣痛につなげたいと、実家へ行ったり、スタバに行ったり。
普段そんなに歩かないけど、少し歩くよう頑張る。
夕方には、早めのご飯を食べようと、りょーさんがお肉屋さんで買ってくれていた、一番高い肉を焼いてもらう。
美味しすぎて、石ちゃんみたいな食べ方をしてみた。
日付が変わる頃、間隔はまだ狭まっていないけど、強い痛みだったので、少し動けるうちに病院へ。
しかし、間隔が短くならず、朝方には合間に寝られるくらいに、、、。
でも、たまに来る陣痛はマジで痛い。
腰をギューと押してもらわないと無理。
でも、りょーさんにも仮眠を取ってほしかったから一度帰ってもらうことに。
しかしなかなか進まない陣痛に先生が、切るか促進剤か、このまま待つか決めてと言われる。
え、もう帝王切開の選択肢まで出しちゃうの?嘘でしょ。と思いながら、とりあえず促進剤までで頑張ってみようと決める。
人生初の浣腸も体験した。
3分待ってトイレに座ってくださいと言われたが
3分なんてもたなかった。
ソッコー座る。
陣痛の痛みと浣腸の痛みとダブル攻撃だ。やばかった。
しばらくトイレから出られず、助産師さんに大丈夫ですか?と聞かれる。
大丈夫じゃないけど、大丈夫ですと言うしかない。
促進剤を入れ始めたら、どんどん痛みが強くなり、静かに耐えようと決めていた私はどこへやら。
途中、右目のまぶたがひっくり返りながらも、そんなこと気にする余裕もなく、次々と押し寄せる陣痛。
そばにいるのは、りょーさんなのか、誰なのかもはや分からない。
おかしい、ソフロロジーとやらはもっと冷静に出産できるのではなかったのか?
ロウソクふーってなんだ?
赤ちゃんはもっと頑張ってるってなんだ?
何度、帝王切開にしてしまってくれ!と言おうと思ったことか。
途中、アロマを使いながら足のマッサージをしてくれた助産師さんは神だった。
痛いは痛かったけど。ね。
陣痛でお腹もえぐられるような痛み、腰はメリメリと砕かれるような痛い時に、あの内診グリグリは最強だ。人生で最大の痛みだ。
人の体だとは思われていない!!
私の体はこねくり回され、なるべく痛くないようになんて扱ってはもらえない。
ひどい、拷問だ。
もう、私は何からも逃れられない。
辛いことはやめる性分ですが、やめさせてもらえない。笑
途中、辛すぎて泣きました。
いつまで続くのだこの痛みは。
時間も何も分からなくなって、本当にもう私はダメだと思い始めた時、分娩台への指示。
その前にトイレでおしっこ出せますか?と。
は?
何言ってんのバカじゃないの、トイレなんか行けるわけないじゃん。
え?トイレ?無理です。
と言って、また人生初、おしっこ管通し。
もう、こんなの屁でもない。
どうとでもなれ。
ヨロヨロと歩き、分娩室へ。
嘘だろ、なんだよこの高い台。
もっと妊婦に優しい分娩台はないのかね?
台に登るのに2段も段がある。
ここで、陣痛来る。
登れない。
2回、陣痛が過ぎるのを待つ。
もう、ここまで来たら出すしかない。
足を高い位置で体側に曲げて開く分娩台。
妊婦の為のものではない。
医療従事者のために考えられた形だ。
くそっ。
何度も何度もすごい顔でいきむ。
いきみ方が分からない。
さっきのロウソクふーじゃないのか?
とにかく吸って息を止めろと言われる。
目の前の助産師さんに、にらめっこしましょあっぷっぷーです。鬼の形相でいきむ。
もう、私の体はどうなってもいい。
肛門が吹っ飛んでもいい。
膣が裂けてもいい。
とにかくこの苦しさを終わりにしたい。
吸引でもなんでもしてくれ!
頼む!楽にさせてくれ!
てか、出ろ!
早く出ろ!
このやろう!
なんで出ないんだ!
出ろ!
とずっと思いながらいきみました。
何度いきんだことでしょうか。
切らないと出ないと、会陰切開決定。
先生、お願いだ早くしてくれ。
切りますよーの宣言から
エイっ!と先生が切る姿が見えました。
思わずいったーい!と叫びました。
これで出るのかと思ったら
次で出すよ!と
先生がお腹を押す。
うわぁ、押すんだ、でも出るならいいや!
押してくれ!
で、出てきました。
でかっ。
と思いました。
と同時に終わった。と思いました。
あ、泣いた。と言いました。
りょーさんも私の頭上にいました。
産む前は感動して泣いちゃうんだろうな、あー私、この人の子ども産んだんだなって泣くんだろうな、それなら頑張れるなって思ってました。
りょーさん見たら、めちゃ眠そうでした。ずっと付き添ってくれてたからそりゃ眠いわな。
私も涙は一滴も出ませんでした。
終わった。その一言です。
ひとつ決めたことは、もう次はありません。
会陰切開の傷を縫うのは引っ張られて痛いくらいで
陣痛のほうがはるかに痛いです。
赤ちゃん出す時も、もはやどうってことないです。
縫ってるのをあまり感じたくないので
体をキレイにしてもらっている赤ちゃんを
ずっと見ていました。
あぁ、かわいいなと思いました。
ここまで育ってくれてありがとう。
出てきてくれてありがとう。
と心の中で思いました。
その後は着替えをさせてもらい、足はプルプル、何もできない状態で
ストレッチャーに乗せられ病室へ。
なんかどこが痛いのか分からない。
あ、ひどい痔になってるみたいです。
でもそれが痛いのかも分からない。
寝返り、結局またできない。
赤ちゃん出したのに。
全身が痛い。
筋肉痛。
疲れすぎてごはんも食べられない。
なんか気持ち悪い。
たまに来る後陣痛。
全然、あの陣痛よりマシだけど忘れたいのにまた来るあの痛み。
もう、忘れさせて!
私を解放させて!
あの呼吸法もしばらく聞きたくないし、やりたくない。
なんだよ、ロウソクふーって!
ふーって!なんだよ!ばか!!
で1日経って病室へ連れてこられた赤ちゃんは
めちゃかわいいです。
こんなマイナス発言ばかりですが、我が子はかわいいんだよ。ふふふ。
無事にお腹で育ってくれてありがとう、家事をやってくれたりょーさんありがとう、みんなありがとう。です。
あちこち体がガタガタのボロボロ。
普通に暮らせる日は来るのだろうか?
今は骨盤が緩んで痛いのか、腰を押してもらいすぎて打撲みたいになって痛いのか、とにかく腰がヤバイ。
立つ時、座る時、すごく時間がかかる。
歩くのも一苦労。
会陰切開も引っ張られて痛いし、痔も痛いのかよく分からん。
産後は産後で、妊娠期時同じかそれ以上に動けません。私は。
参ったぞ。
人によるでしょうね。
この状態で赤ちゃんへの授乳、オムツ替えは
なかなか!
でも、やらなきゃいけないからやるんだな。
長かった妊娠期間、やっと終わった。
恐怖だった出産もなんとか乗り越えた。
体を元に戻しつつ、体調崩さないように
のんびりやっていきます。
かわいい我が子。
なんだろな、このかわいさ。