こんにちは、こけしです
終戦記念日ですので、
去年も書いた内容ですが、再放送させていただきます。
おまかせ広告です★
私のとある知り合いである真希子先生。
年齢は、、、
女性の年齢ですのでぼかしますが、80歳を超えて、でもとてもはつらつと元気な素敵な方です
真希子先生はご兄弟と歳の離れた末っ子で、先生のお母様がご懐妊された時、ご両親もお兄さんお姉さんも、とても喜ばれたそうです。
ですが、時代は戦時中。程なくしてお父様は出征されます。そして、その後、帰ってくることはなかったそうです。
なので、真希子先生は、お父様にお会いしたことはないそうです。ですが、出征した場所からも、お父様はご家族に手紙を何度も出されたそうで、その手紙で「お腹の子が女の子なら、真希子と名付けるように」と書かれていたそうです。
辛い戦争の真っ只中にありながら、それでも、子どもに「真の希望」を望んでいたんだと思います。
真希子先生も、「この名前は、父からもらった、唯一で最高の贈り物」と言っていました。
平和であることがどれほど素晴らしいことか。
ともすれば、つい、忘れてしまいそうになりますが、
でも、つい忘れてしまうくらい、平和が当たり前の世の中に、いつかはなってほしいと思います。
読んでくれてありがとう♪