こんにちは、こけしです
インフルエンザ、流行っていますね。
息子の中学校では、他学年が学年閉鎖になったり、他クラスが学級閉鎖になったりはしているようですが、
幸い息子のクラスは今のところ大丈夫なようで、毎日元気に登校しています
娘の幼稚園も、
娘曰くですが、他クラスはお休みの子が結構いるけど、娘のクラスはみんな元気、とのこと
よく食べてよく寝て、
このままインフルエンザも含めて風邪にかかりませんように
おまかせ広告です★
ところで、兄弟姉妹がいるお家では、子どもがインフルエンザにかかってしまったとき、どうするか悩みどころですよね。
もちろん、病気の子とそうでない子は、可能であれば隔離してあげたい。
では、付き添う親はどうする
隔離する部屋は足りる
子どもの年齢や人数、部屋の都合、養育できる人の数など、
他にも、同居に高齢者や持病のある人がいるかとか、その後に誰かの大切な行事があるかとか、たくさんの要因が絡み、
家庭によってそれぞれだと思います。
働いている頃も、インフルエンザなどの隔離が必要な病気の診断をした時に、自宅でどう過ごすか、よく相談されました。
各家庭にそれぞれの事情があり、悩ましいですよね。少しでも、その子にとっても、他の家族にとっても良い方法をと、みなさん悩まれてました。
先日、知人の1番目ちゃん(小学校高学年）がインフルエンザにかかってしまったそうで
ワクチンを受けていたこともあり、お熱は1日半ほどで下がったそうですが、
やはり高熱でかなりきつかったそう
知人は3番目ちゃんの寝かしつけがあって付き添ってあげられない。
でも1人は辛いから、1番目ちゃんがパパに「一緒に寝てほしい」と頼んだけど、パパは仕事柄インフルエンザにり患すると困ってしまうので、と断ったそうです。
1番目ちゃん、結局ずっと別室で一人で過ごしたんですが、
「解熱剤は6時間あけなきゃだから、夜中2時になったら次の解熱剤を飲んでいいよ」と言われていたので、一人できちんと2時に解熱剤を飲んで、そしてまた一人で眠ったそうです
お利口
知人
「うん、お利口だった。さすがもう大きいからね。これが2番目(小学校低学年）とかだったら、付きっ切りでそばにいてあげるんだけどね」と。
それぞれの家庭で事情があるのでしょうがないですけど、
1番目ちゃんの気持ちについ感情移入してしまって、切なくなりました。
もちろん、1番目ちゃんは、上記の「2番目だったら、付きっ切りでいてあげる」という発言は聞いてはいません。
聞いてはいません。ですが、
私も長子だから。
つい思ってしまうもんなんですよね。
「もし、これが妹だったら、お母さんは付き添ってあげるのかな」と。
兄弟姉妹は、良い意味でも悪い意味でも、とても身近な競争相手です。
ついついそう考えてしまうことは、きっとあるんじゃないかと思います。
私もそうです。
何を優先するか(母親がインフルエンザになると、もう全てがまわらなくなったりしますしね)、
優先できなかった時に、どうフォローするか、
絶対的な答えがあるものでもなく、
答えは日々変わっていくかもしれない。
難しいですね。
ただ、やっぱり病気の時って、心も弱ってしまうものなので、そういう時は思いっきり甘えさせてあげたいと、思いますね。
そういう時の記憶はやっぱりずっと残ると思うので。
そして、
自分が病気の時に優先してもらうことで、兄弟姉妹が病気の時はそちらを優先しても大丈夫と思えるように。
兄弟姉妹が病気の時には、もし自分だったらと考えて、そちらを優先しても大丈夫と思えるように。
なっていってほしい。
息子は小学1年生の時に初めてインフルエンザにかかりました。
ちょうど、娘が産まれたばかりで、まだ新生児期でした
私は里帰りはせず、私の母が来て手伝ってくれていたので、
新生児である娘は母にお願いし(完母だったけどミルクで我慢してもらった
)、
私は息子にずっと付き添っていました。
幸い私を含めて息子以外の誰にもうつらずに済みましたが、
息子はその時初めての熱せん妄になって、暗闇を見て笑ったり、変な行動をしたりもしたので、
私が付き添うことができて、本当に良かったと思いました。
先日、息子が片頭痛が出た時に、
「もし、夜に吐いちゃったら(片頭痛がひどくなるとよく吐くんです)、どうしたらいい」
と聞いてきたので、
「
お母さんのこと起こしていいよ。てか、今夜はお母さん達と一緒に寝ようか」
と言うと、
「いや、それはいい」と
えー、ほんの数ヶ月前まで、一緒の部屋で寝てたのに
もう、ちょっと体調悪くても、一緒には寝たくないの
もしかしたら、息子はインフルエンザになっても、私のつきっきりの看病はもう必要としてくれないかもしれませんね
それでも、体調が悪い時は、出来ればそちらを優先してあげたいと、そう思います。
同じ部屋ではなくても、せめて眠るまでは、私も起きていてちょこちょこ見にいくとか。
もちろん、その他の事情も含めて、許す限り、ですが。
受験生の皆さん、そのご家族。
(もちろん、そうでない方も)。
インフルエンザや風邪などひきませんように
思う存分、これまでの努力が発揮できますように
病気に負けない強い身体を
読んでくれてありがとう♪