むかしむかしの話から書かせていただきます

 

私の両親は私達子供を育てるために旅行する事もなく

外食する事もなく、ひたすら働いてました

休日も私達家族が全員揃って出掛けた記憶はありません

休日に両親が揃った事がないのです

それほどまでに両親は働いていました

当時子供だった私は(こんなに働かなければ家族を養う事って出来ないんだ)と

思い、大人になるのが怖かった

家族を持つのも、子供を生むことも育てることも怖かった

(お金足りるかな)そんなお金に対する恐怖心がいつも心の根底にありました

 

ただ最近になり両親は好きで働いていた事が分かり、旅行もしなかったし外食もしなかったけど

子育ても生活も「全て楽しんでた」事が判明

※思い切って聞いた両親の貯金額が私の想像の軽く上でした

 

こうして私が勝手に抱いていたお金に対する恐怖心は

私が勝手に解釈してた幻想に過ぎなかった事もめでたく判明

 

ではなぜ少女はお金に恐怖心を抱いたまま大人になったのか?

 

答えは簡単

少女の親の口癖が「お金が無い」だったからです

事あるごとに「お金が無い」を聞かされて育ってきた少女は本当に

我が家にはお金が無いんだと信じて生きてきた

私自身の『お金が無い』の根強いブロックは両親の口癖の賜物だった

 

今、親になり子供達には「お金が無い」を言わぬよう実践中

子供に欲しいものがある時は

1️⃣欲しい理由2️⃣上限金額をお互いに擦り合わせ

購入するよう努めています

 

そして本当にお金に困らないように

好きな事ができるように、好きな事で暮らせるように、好きな事に囲まれるように

会社員とdoTERRAを並行させています

子供の前で「お金が無い」を言わないように

子供の前でいつも笑顔で暮らせるように