いよいよポテンシャルが底近くまできたなという数字になってきました。
今日11月24日は終日ほぼ晴れなのに我が家の結果は11kwhちょい。
比較して青い空で若干涼しかった前日23日は12.5kwhだったところから・・・
(それでも養老山地他周辺の山の稜線は霞で見づらかったのだが)
ひどくなった霞、白空と若干高くなった気温で発電量が削られ1.4kwhもの減。
10%強も少なくなってしまった。。。
まぁ、底近くなんで5月ころの25kwh強の10%と比べたら痛手は断然少ないですが。
ではこの1週間ほどの結果
発電(kwh) 最高気温/最低気温
18日 11.3 15.9 8.6 はれ/くもり
19日 10.3 13.2 4.5 くもり→はれ/くもり→くもり
20日 10.4 13.9 4.0 くもり→はれ/くもり→くもり/はれ
21日 7.7 12.9 5.2 あめ/くもり→くもり/はれ
22日 9.3 15.7 5.2 くもり→はれ/くもり→くもり
23日 12.5 16.0 3.9 はれ(弱霞)
24日 11.2 17.7 5.0 はれ(強霞)
累計236kwh(期待値比+28kwh)
24日夕方までの時点で
去年と比べて
日照は上回っている。
気温も上回っている。
去年の同じころと比べて日照の割に多くなっていないのは
①中盤過ぎるころになって日照が追いつき追い越したこと(月の前半のが高度が高く有利)
②気温が高めなこと
③手帳の記録を見返すと明らかに今年のが強風な日が少ない
④霞(これは明らかに今年はひどい)
このあたりの影響が複合してだと思う。
まぁ、気温としては現時点でジャスト平年並(平均気温12.2℃)なんで、
岐阜の今年の11月が平年より高くなるか低くなるかはこれから次第・・・
つまり、おそらく平均したら平年並の気温の11月になりそうです。
日照についても、ほぼ平年並近辺におさまりそう。
ただ、発電量としては日照時間では勝ったとしても・・・
ここまでに書いた内容と週間予報の感じからして、去年とほとんど同じくらいの結果になりそうな感じかな。
東西設置でポテンシャルが底近くになってきているんで、良くも悪くも大差はつかないね。
ポテンシャルについて触れとくと
夏至もそうなんだけれど、冬至近辺も地球の軌道の関係で前後10日ほどはほぼ同じ。
(もちろん厳密にいえば冬至が底で夏至が頭ではあるが)
日没でいうと12月10日ころが底でそこから徐々にはやくなっていく。
(日の出は1月10日ころが底。)
こうして日の出日の入りでみると、お日様はもう冬なんですね。。。
時がたつのは早いものだ。。。